
格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」は27日、さいたまスーパーアリーナにて開催。
第15試合では朝倉未来がクレベル・コイケにフルラウンドの死闘の末、2-1のスプリット判定で勝利を収めた。
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■「次、ケラモフやろうぜ」
2021年6月『RIZIN.28』東京ドーム大会で屈辱の失神KOを喫した朝倉が、4年ぶりの再戦でリベンジに成功した。
2020年11月『RIZIN.25』フェザー級タイトルマッチでは斎藤裕に判定で敗れたが、2021年大晦日大会でリベンジに成功。今度はクレベルとのリマッチを制し、リベンジを続ける朝倉。
試合後、マイクを取った朝倉は「やったぞー」と開口一番。「最近勝ったり負けたりだったんですけど、諦めに続けていたらいいことありますね」と笑顔を見せた。続けて「クレベル、もう一度やろうぜ」と敗者への気遣いも見せたが、そこからは朝倉節が全開。
「注射の仮病ニキは何してるんですか? お前1回、列並び直せよ」と、第12試合「秋元強真 vs. 赤田功輝」の直後に席を立った平本蓮へのメッセージと思われるコメントを発し、最後には「次、ケラモフやろうぜ」と2023年7月『超RIZIN.2』で敗れたヴガール・ケラモフを次なる標的に指名した。

(C)RIZIN FF
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