ドジャースの大谷翔平投手は2日（日本時間3日）、敵地ジョージM.スタインブレナー・フィールドでのレイズ戦に出場予定。相手先発は、メジャー6年目のドリュー・ラスムッセン投手。ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』より、過去の対戦成績などを振り返る。
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■通算4打席対戦、3打数無安打1四球
相手先発は、30歳の右腕ラスムッセン。2020年にブルワーズでメジャーデビューを果たすと、21年途中にレイズへ移籍。救援と先発を兼任し、通算120試合に登板。今季は21先発で8勝5敗、防御率2.96の好成績を残している。
投球全体の33.7％がフォーシーム、31.2％が被打率.187のカットボール、24.6％をシンカーが占める。右打者には曲がりの大きいスイーパー、左打者にはカーブとチェンジアップも織り交ぜてゴロを打たせるグラウンドボーラーだ。
大谷はラスムッセンと通算4打席対戦し、3打数無安打1四球。フォーシームとカーブで1つずつ三振を奪われている。ドジャース先発はブレイク・スネル投手がマウンドへ。大谷は久々の復帰登板に臨むサイ・ヤング賞左腕を援護できるか。6試合ぶり39号アーチに期待が膨らむ一戦だ。
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■試合情報
ドジャースvs.レイズ試合開始：日本時間8月3日（日）2時10分中継情報：NHKBS1、MLB.tv、SPOTVNOW、J Sports2
