ドジャースの大谷翔平投手は6日（日本時間7日）、本拠地ドジャースタジアムでのカージナルス戦に出場予定。相手先発は、メジャー4年目のマシュー・リベラトーレ投手。ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』より、過去の対戦成績などを振り返る。
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■対戦成績は「2打数無安打1四球」
相手先発は、25歳のリベラトーレ。2018年のドラフト1巡目全体16位でレイズに入団すると、22年にカージナルスでメジャーデビュー。昨季はブルペン中心に60登板、今季は先発ローテーションに定着し、20先発で6勝9敗、防御率3.96の成績を残している。
多彩な変化球を操る左腕で、球種割合はフォーシーム28.3％、スライダー22.5％、カーブ14.1％に加えて、チェンジアップやカットボール、シンカーも織り交ぜる。左打者に多投するスライダーは、今季の被弾ゼロ。被打率.184と優秀だ。
大谷はリベラトーレと通算3打席対戦し、2打数無安打1四球と快音なし。対戦全21球のうち、スライダーが10球、シンカーが7球と横の変化で揺さぶられている。昨季8月18日（同19日）以来の再戦で、若手左腕を攻略できるか。メジャー通算1000本安打にあと「1」と迫った自身の登板日で、10試合ぶりの39号アーチに期待がかかる。
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■試合情報
ドジャースvs.カージナルス試合開始：日本時間8月7日（木）5時10分中継情報：NHKBS1／サブ102ch、MLB.tv、SPOTVNOW、J Sports3、ABEMAプレミアム
