
卓球の「WTTチャンピオンズ横浜2025」は8日、神奈川県の横浜BUNTAIで女子シングルスの1回戦が行われ、世界ランキング6位の張本美和(木下グループ)は同17位の申裕斌(韓国)と対戦。ゲームカウント3ー2で勝利し、2回戦進出を決めた。
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■中盤苦しむも最後は退ける
張本美は5選手がエントリーした今回の日本女子のなかで最高の世界ランキング6位。直近大会を2週連続で制するなど、好調を維持して地元大会に乗り込んだ。韓国のエースとの戦いでは好スタートを切り第1ゲームを圧倒するが、第2ゲーム、第4ゲームともにリードを逆転されてフルゲームへ。それでも最後は深いミドルを突くなど5連続ポイントを活かし、11-6で決着をつけた。
張本美は結果には満足感を示しつつも、「内容的には反省する部分が多かった」とフルゲームにもつれ込んだ試合を振り返る。「1つ1つの技術で反省するところはありますけど、それよりは1試合を通しての集中力がいつもの自分と比べると劣ってたかなと思う」とポイントに言及した。
それでも勝利を飾った張本美は、9日に行われる2回戦で早田ひな(日本生命)との同士討ちを迎えることに。早田とは2年連続全日本選手権の決勝で敗れ、直近の「USスマッシュ」でも2-3で敗れるなど、サウスポーエースに対して苦しんできた。
張本美は「正直ドローが出た時は『また早田選手か』という気持ちになってしまった」と想いの丈を述べつつも、「もちろん勝つ自信はないですけど、ほかの選手と同じくらいに今はなれているので、不思議な感じ」ともコメント。横浜で実現する注目のマッチアップで17歳がどのような戦いを挑むのかは注目となる。
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