
ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地ドジャースタジアムでのブルージェイズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に中前打で出塁した。
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■シャーザーから初安打で好機演出
前回の試合では投打で活躍、二刀流出場で本塁打を記録した大谷。この日は序盤からチャンスメーク、7試合連続安打で打線を援護した。
両チーム無得点で迎えた、初回の第1打席。無死走者なしで大谷は、相手先発マックス・シャーザー投手の3球目外角カーブを鮮やかに捉えると、角度18度、速度102.9マイル(約165.6キロ)の鋭い弾道が中堅前へ。シャーザーからキャリア初安打となる中前打を放った。
ドジャースは、大谷の一打で好機を作ると続くムーキー・ベッツ内野手も中前打。その後2死満塁まで攻め立てるも、6番テオスカー・ヘルナンデス外野手が空振り三振。得点には至らなかった。
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