【札幌記念/追い切り診断】“打倒ホウオウビスケッツ”一角に「S」の最高評価 昨年からグンと成長を遂げ「高いレベルでデキ維持」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【札幌記念/追い切り診断】“打倒ホウオウビスケッツ”一角に「S」の最高評価 昨年からグンと成長を遂げ「高いレベルでデキ維持」

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【札幌記念/追い切り診断】“打倒ホウオウビスケッツ”一角に「S」の最高評価 昨年からグンと成長を遂げ「高いレベルでデキ維持」
【札幌記念/追い切り診断】“打倒ホウオウビスケッツ”一角に「S」の最高評価 昨年からグンと成長を遂げ「高いレベルでデキ維持」 全 1 枚 拡大写真

第61回札幌記念(17日/GII、札幌芝2000m)には、春からの挽回を図るステレンボッシュ、大阪杯5着のホウオウビスケッツ、函館記念を制したヴェローチェエラなどが出走予定。

本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「ヴェローチェエラ」を取り上げる。

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■ヴェローチェエラ

同馬の父リアルスティールは一流の素質を秘めながらも、どうも勝ち味に遅いまま現役を退くこととなったが、種牡馬となり、産駒は基礎スピードの質は確かで、スタミナも水準にある。能力は全体的に高いレベルでまとまっている。能力バランスが良く持続力に長けた末脚、これこそが父リアルスティールの本質で、その典型的な産駒が同馬だ。

函館記念を制したあとはノーザンファーム早来へ、2週前から函館入りして調整されている。最終追いは、佐々木騎手を背に芝で3頭併せ、4F51秒8-37秒7-11秒5をマーク。僚馬を追い越せないままゴールを迎えたものの、もともと調教では動きは地味なタイプで遅れは問題なし。

札幌記念2025 ヴェローチェエラ調教動画

そもそも1週前には、芝でビッシリ追われると渋太さを発揮して3F36秒4-1F11秒4をマークと、昨年出した現地でのベストタイム67秒9を2秒1短縮する自己ベストを更新している。1年越しにグンと成長を遂げ、快勝した前走同様に高いレベルでデキを維持しているのは、まず間違いない。ここも早めに動いて持続力勝負に持ち込めれば好勝負。

総合評価「S」

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