【MLB】ジャッジのMVP争いに黄色信号……今季中の外野手復帰に暗雲 ブーン監督が明言「普段通りの送球に戻ることはない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ジャッジのMVP争いに黄色信号……今季中の外野手復帰に暗雲 ブーン監督が明言「普段通りの送球に戻ることはない」

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【MLB】ジャッジのMVP争いに黄色信号……今季中の外野手復帰に暗雲 ブーン監督が明言「普段通りの送球に戻ることはない」
【MLB】ジャッジのMVP争いに黄色信号……今季中の外野手復帰に暗雲 ブーン監督が明言「普段通りの送球に戻ることはない」 全 1 枚 拡大写真

右肘の故障で指名打者出場が続いている、ヤンキースアーロン・ジャッジ外野手。指揮官のアーロン・ブーン監督によると、ジャッジは未だに外野手復帰の目途が立っておらず、今季中に万全の状態で送球できるようにはならない見通しだという。MLB公式サイトら複数メディアが報じている。

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■■ジャッジの怪我の状況は……

ヤンキースのブーン監督は、19日(日本時間20日)に出演したラジオ番組で「今季中に彼が普段通りの送球に戻ることはないと思うが、それでも大丈夫だ。彼が守備に就いて安全にプレーし、自分の力を発揮できる状態になることを目指している」とし、復帰には医師のゴーサインが必要だと語った。

指揮官によると、ジャッジの送球距離は現在150フィート(約45メートル)ほどで、当面は指名打者での出場になるという。ア・リーグ本塁打王争いでは、マリナーズカル・ローリー捕手から8本差の2位に留まっており、外野手復帰の遅れは、攻守での貢献が評価されるMVPレースにも影響を及ぼしそうだ。

ジャッジは、7月22日(同23日)のブルージェイズ戦で右前腕屈筋を痛め、7月27日(同28日)から負傷者リスト入り。5日(同6日)から指名打者として復帰を果たしたが、送球能力に影響が出ている。

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