
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦に「1番DH」で先発出場。2回の第2打席にリーグトップタイの今季44号アーチを放った。
リードオフとして114試合目の出場で、新たな大記録が目前に迫っている。MLB公式のサラ・ラングス記者が伝えた。
◆【速報/動画アリ】大谷翔平、6試合ぶり一発は“187キロ”豪快44号ソロ 「角度19度」の超低弾道アーチ
■1番打者として、今季40本目のアーチ
ドジャース3点リードの2回表。2死走者なしで打席に入った大谷は、相手先発オースティン・ゴンバー投手の3球目内角フォーシームを豪快にフルスイング。角度19度、速度115.9マイル(約186.5キロ)の弾丸ライナーは滞空時間わずか4.0秒で右翼のブルペンへと着弾した。
MLB公式のラングス記者によると、1番打者として年間40本目の本塁打は、2023年のロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス)のメジャー記録に次ぐ史上2位に。新たな金字塔へ1本差に迫ったという。
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