【UFC】朝倉海は「まだまだ行ける」 TBJ鶴屋代表がエール、“試合巧者”との一戦は「そんなに負けていないような気がする」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【UFC】朝倉海は「まだまだ行ける」 TBJ鶴屋代表がエール、“試合巧者”との一戦は「そんなに負けていないような気がする」

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【UFC】朝倉海は「まだまだ行ける」 TBJ鶴屋代表がエール、“試合巧者”との一戦は「そんなに負けていないような気がする」
【UFC】朝倉海は「まだまだ行ける」 TBJ鶴屋代表がエール、“試合巧者”との一戦は「そんなに負けていないような気がする」 全 1 枚 拡大写真

「THE BLACKBELT JAPAN」の鶴屋浩代表が21日、自身のYouTubeチャンネルを更新。8月16日(日本時間17日)に世界最高峰の総合格闘技団体「UFC319」に出場した朝倉海の試合について言及した。

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■鶴屋代表「みんな負けてますから。切り替えて」

朝倉はフライ級10位(当時11位)のティム・エリオット(米国)とUFC2戦目で対戦。事前予想では圧倒的有利と予想されていた朝倉だが、2回にギロチンチョークにより一本負けを喫した。

「THE BLACKBELT JAPAN」の代表を務める鶴屋氏は、「1ラウンドは打撃で10ー9でとっていた。2ラウンドもあのまま行けばポイントアウトできたので、勝ちが近かった」と振り返り、「ティム・エリオットがすごくやり難い相手で試合巧者。すごかった」と対戦相手の38歳レスラーを称賛した。

勝者エリオットについては「1ラウンド目もスイッチして、同じ体勢で5秒以上いない。朝倉選手が狙おうとしたら、またスイッチ。それをずっと繰り返すから、なかなか狙いが定まらない」「レスリングのトップ選手なのでタックルは強いはずなのに、1ラウンド目では見せなかった。全部作戦だった」と語り、ベテランの戦略が勝ったと主張。

「少し歯車が狂えば、朝倉選手の打撃で1ラウンドKOもあった。どっちの得意技が先に出て、それで決まるかの試合だった」と、実力伯仲の一戦だったと振り返った。

朝倉はこれでUFC2連敗、2回連続一本負けとなったが、鶴屋氏は「結果で言えば一本負けだが、そんなに負けていないような気がする」と持論を述べ、「結果は完敗だけど、まだまだ行ける。みんな負けてますから。切り替えて」とエール。

現役UFCファイターの平良達郎中村倫也風間敏臣鶴屋怜もUFCで黒星を喫したことがある点に触れ、「そんな中で勝っていくわけだから。負けながら修正していくのでしょうがない。次に向かって行ったほうがいいと思う」と前向きに語った。

鶴屋氏は同動画内で8月にUFCに出場した平良、中村、風間の試合を振り返ったほか、ドクターストップで欠場した息子の鶴屋に言及。UFCで奮闘する日本選手への応援を呼びかけた。

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