
ドジャースの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、敵地ペトコパークでのパドレス戦に「1番DH」で先発出場。劣勢の最終回に中堅への大飛球を放つも、惜しくもスタンドには届かず。フェンス際への大飛球は同点アーチとはならなかった。
大谷はこの試合、3打数無安打1四球。試合はドジャースが1-2で惜敗、相手先発ダルビッシュ有投手が、6回1安打1失点の快投で今季3勝目を挙げた。
◆【実際の動画】大谷翔平、最終回の大飛球は惜しくもスタンドインならず!敵地も悲鳴の大飛球を放ったが……!
■両チーム、再び同率首位に
ドジャース1点ビハインドで迎えた9回表の第4打席。無死走者なしで大谷は、相手抑えロベルト・スアレス投手の3球目を強振。角度35度、速度108.5マイル(約174.6キロ)で高々と舞い上がった打球は、中堅のフェンス際アンツーカーまで届く大飛球となった。
打った瞬間、スタンドインかと思われたが惜しくも本塁打とはならず。続くムーキー・ベッツ内野手が中前打、フレディ・フリーマン内野手が右翼線への二塁打で一、三塁と好機を作るも、テオスカー・ヘルナンデス外野手が空振り三振で試合終了。
試合はドジャースが1-2で敗戦。パドレスにナ・リーグ西地区同率首位に並ばれた。この日の大谷は、3打数無安打1四球。連続試合安打が5でストップしている。
◆【実際の動画】大谷翔平、最終回の大飛球は惜しくもスタンドインならず!敵地も悲鳴の大飛球を放ったが……!