
ドジャースは23日(日本時間24日)、敵地ペトコパークでパドレスと対戦。6回を終えた段階で0-3とリードされている。「1番DH」で先発出場している大谷翔平投手も相手の先発左腕に封じられている。
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■パ軍の変則左腕が快投
前日にはダルビッシュ有投手の6回1失点の快投などもあり敗れ、パドレスに同率首位に並ばれたドジャース。負ければ単独首位を明け渡すなか、ここまでは攻守に苦しい状況が続く。
大谷は相手先発ネスター・コルテス投手の前に、先頭打者で迎えた初回の第1打席では4球目のスイーパーを捉えきれずに空三振。さらに、4回の第2打席では2球目のカットボールを捉えたが、速度104.5キロ(約 168.2キロ)の当たりはフェルナンド・タティスJr.外野手の正面を突き右直、6回の第3打席では2死一塁から中飛に倒れた。
コルテスはその後も好投を続けており、6回81球を投げ終えた段階で1安打無四死無失点の快投。6回に1死からミゲル・ロハス内野手の右前打で完全試合の快挙は逃したものの、パドレス打線にも乗せられる形でドジャースに立ちはだかっている。
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