ドジャースの大谷翔平投手は30日（日本時間31日）、本拠地ドジャースタジアムでのダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で先発予定。前日の試合では、序盤に内野安打で出塁するも、打線が沈黙。同地区対決で完封負けを喫した。初戦を落とした同地区対決3連戦の第2戦、5試合ぶり46号アーチは飛び出すか。
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■二人のヘルナンデスが好相性
相手先発は、メジャー11年目のエドゥアルド・ロドリゲス投手。2015年にレッドソックスでメジャーデビューを果たし、その年に10勝をマーク。22年にタイガース、昨季からはダイヤモンドバックスに移籍。3球団を渡り歩き、計90勝を挙げた。
球種割合は、投球の45.4％がフォーシーム。平均球速は92.0マイル（約148.0キロ）と平均以下クラス。右打者にはチェンジアップとカットボール、左打者にはシンカー、稀にスライダーやカーブも駆使するフライボールピッチャーだ。
大谷はロドリゲスと通算20打席対戦し、16打数5安打4四球の打率.313。2021年7月7日（同8日）の試合では、内角高めチェンジアップを捉えて飛距離433フィート（約131.9メートル）の豪快アーチを記録している。
ドジャース打線では、エンリケ・ヘルナンデス内野手とフレディ・フリーマン内野手が打率.538（ともに13打数7安打）、テオスカー・ヘルナンデス外野手が打率.435（23打数10安打）、3本塁打といずれも好相性。制球が乱れれば、序盤から大量得点の好機も生まれそうだ。
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■試合情報
ドジャースvs.ダイヤモンドバックス試合開始：日本時間8月31日（日）10時10分中継情報：NHKBS1、MLB.tv、SPOTVNOW、J Sports1
