【MLB】大谷翔平、“MVPトリオ”の連打で先制のホームイン サヨナラ弾を放った代打スミスは“秘訣”を明かす「呼吸をして、落ち着いて……」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、“MVPトリオ”の連打で先制のホームイン サヨナラ弾を放った代打スミスは“秘訣”を明かす「呼吸をして、落ち着いて……」

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【MLB】大谷翔平、“MVPトリオ”の連打で先制のホームイン サヨナラ弾を放った代打スミスは“秘訣”を明かす「呼吸をして、落ち着いて……」
【MLB】大谷翔平、“MVPトリオ”の連打で先制のホームイン サヨナラ弾を放った代打スミスは“秘訣”を明かす「呼吸をして、落ち着いて……」 全 1 枚 拡大写真

ドジャース大谷翔平投手は8月31日(日本時間1日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に右前打を放ち4打数1安打だった。

先発を務めた山本由伸投手は7回4安打10奪三振1失点と好投したものの勝ち星はつかず。チームは9回に代打ウィル・スミス捕手がサヨナラ本塁打を放ち、5ー4で勝利した。

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■大谷先制ホームイン&山本7回10奪三振の好投

前日の同戦では無安打だった大谷。ナ・リーグ西地区1位を争うパドレスと1ゲーム差に迫られ負けられない一戦となったこの日、先頭打者で出塁すると、先制のホームを踏んだ。

初回裏の第1打席、先頭打者の大谷は、相手先発ブランドン・ファット投手の3球目低めのシンカーを小さく振り抜き、右前へと運んだ。その後、2番ムーキー・べッツ内野手が右前打で繋いで、3番フレディ・フリーマン内野手の適時二塁打で大谷はホームイン。“MVPトリオ”による3連続安打で先制点を挙げた。

援護を受けた先発・山本は4回に3安打を許し1失点したものの、1〜3回と5〜6回を無安打無失点に抑える好投で、7回98球を投げて4安打1失点、MLBキャリア最多タイで今季3度目となる10奪三振をマークした。

■4度目の代打でのサヨナラ弾を放ったスミスが秘訣を明かす

山本は4ー1で勝ち投手の権利を持ち降板。しかし、2番手のタナー・スコット投手が8回に逆転3ランを浴びて、山本の12勝目が消えた。

9回に登板した3番手ブレーク・トライネン投手が三者凡退に抑えると、9回裏に代打として送られたスミスが2球目フォーシームを左中間へ運んで今季17号ソロで幕を締めた。

ドジャースは本拠地3連戦全敗を阻止しサヨナラ勝ち。首位を争うパドレスはツインズ戦に2ー7で敗れたことで、ゲーム差を「2」に広げた。

MLB公式サイトによると、スミスによる代打でのサヨナラ本塁打はキャリア4度目のこと。試合後のヒーローインタビューでは、その秘訣について「呼吸をして、落ち着いて、自分が狙っている球(速球)を待つ、それだけです」と語った。

ドジャースは明日の休養日を挟み、2日(同3日)から敵地でのパイレーツ戦を迎える。

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