【MLB】昨季“WS胴上げ投手”ビューラー、地区首位の強豪フィリーズとのマイナー契約に合意 PS出場資格を獲得「インパクトに期待」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】昨季“WS胴上げ投手”ビューラー、地区首位の強豪フィリーズとのマイナー契約に合意 PS出場資格を獲得「インパクトに期待」

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【MLB】昨季“WS胴上げ投手”ビューラー、地区首位の強豪フィリーズとのマイナー契約に合意 PS出場資格を獲得「インパクトに期待」
【MLB】昨季“WS胴上げ投手”ビューラー、地区首位の強豪フィリーズとのマイナー契約に合意 PS出場資格を獲得「インパクトに期待」 全 1 枚 拡大写真

レッドソックスから29日(日本時間30日)に解雇されたウォーカー・ビューラー投手が8月31日(同9月1日)、ナ・リーグ東地区首位のフィリーズとのマイナー契約に合意したことをMLB公式サイトなどが報じた。

ビューラーは昨季までドジャースに所属。ワールドシリーズ第5戦では最終回に登板して胴上げ投手となった。今季からは年俸2105万ドル(約31億円)でレッドソックスに加入するも、23登板で7勝7敗、防御率5.45と振るわず。中継ぎに降格したほか、球速の低下も見られるが「ベテラン右腕が今秋もチームに(昨季と)同様のインパクトを与えてくれることを期待している」と同サイトは獲得理由を記した。

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■エース離脱で先発ローテー入りに期待

フィリーズは8月31日(同1日)にビューラーとマイナー契約を結んだことを球団公式SNSで発表。配属先はフィリーズ傘下の3Aリーハイバレーで、ビューラーはポストシーズンへの出場資格を得ることになる。

フィリーズはエースのザック・ウィーラー投手が8月下旬に静脈性胸郭出口症候群の診断を受け、手術のため今季終了となったため、同サイトは「ビューラーがメジャー復帰した際には先発投手になる可能性が高い」と先発ローテーションの一角を担うことが期待されているとしている。

今季の成績には「期待はずれに終わった」と評価した同サイト。フィリーズはビューラーにリーグ最低年俸76万ドル(約1億1172万円)の1カ月分のみを支払い、残りの契約期間の支払義務はレッドソックスが負うことになる。

また、同日には今季7試合に登板し、9回1/3を投げて防御率2.89を記録したパイレーツの救援左腕ティム・メイザ投手も獲得している。

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