
ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地PNCパークでのパイレーツ戦に「1番DH」で先発出場。3回表の第2打席に今季46号アーチ、7回表の第4打席に二塁打、最終回の第5打席には適時二塁打を放ち、8月8日(同9日)以来の猛打賞を記録した。
接戦となった試合は、ドジャースが大谷の一打で最終回に反撃を見せるも一歩及ばず。7-9で惜しくも敗れている。
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■初回4失点から追いつくシーソーゲームも……
大谷は3回表の第2打席、1死走者なしで敵地右翼スタンドへ飛び込む今季46号アーチを記録。7回表には左中間への二塁打、3点ビハインドの最終回には、1死一塁で相手5番手デニス・サンタナ投手の3球目真ん中フォーシームを中堅へ弾き返し、フェンス直撃の適時二塁打を放った。
ドジャースは最終回に2点差まで迫ったものの、惜しくも競り負け。7-9で3連戦の初戦を落とした。
大谷はこの試合、46号アーチを含む5打数3安打2打点の活躍。1試合3安打は8月8日(同9日)以来。21試合ぶりの猛打賞を記録したが、勝利には結びつかなかった。
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