【MLB】大谷翔平、“チャンス演出”二塁打で追加点に貢献　シュワーバーの目前での50号到達にも期待

ドジャースの大谷翔平投手は15日（日本時間16日）、本拠地ドジャースタジアムでのフィリーズ戦に「1番DH」で先発出場。5回の第3打席に右前への二塁打を放った。

■チャンス演出→ベッツの犠打で追加点

前日のジャイアンツ戦では6打数1安打だった大谷。この日も、も3試合連続安打を放ちチームの得点に貢献した。

2ー1のリードで迎えた第3打席。5回裏の1死一塁で大谷は、相手先発ランヘル・スアレス投手の2球目低めのカーブを右前へと運びこの日初安打をマーク。1死二、三塁のチャンスを演出した。

¡Mookie de sacrificio para empatar el juego! pic.twitter.com/17WsmQIQIZ
— Los Dodgers (@LosDodgers) September 16, 2025

続くムーキー・べッツ内野手がこの日2本目となる犠飛を放ち、1点を追加。ドジャースは初回にカイル・シュワーバー外野手の53号で先制点を許すも、5回裏のベッツの犠飛とマックス・マンシー内野手の今季18号などで逆転した。

しかし、7回、8回にフィリーズ打線から本塁打を被弾。8回表途中で5ー4とリードを許している。

大谷はここまで、3打数1安打1四球2三振で、打率.281。本塁打王シュワーバーの前で2試合ぶりの一発が飛び出すか。