【世界陸上】大会終盤のメダル候補は? 女子やり投・北口榛花は連覇なるか、男子20キロ競歩、“お家芸”の男子リレーにも要注目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【世界陸上】大会終盤のメダル候補は? 女子やり投・北口榛花は連覇なるか、男子20キロ競歩、“お家芸”の男子リレーにも要注目

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【世界陸上】大会終盤のメダル候補は? 女子やり投・北口榛花は連覇なるか、男子20キロ競歩、“お家芸”の男子リレーにも要注目
【世界陸上】大会終盤のメダル候補は? 女子やり投・北口榛花は連覇なるか、男子20キロ競歩、“お家芸”の男子リレーにも要注目 全 1 枚 拡大写真

陸上の「世界選手権東京大会世界陸上)」は18日、東京・国立競技場で第6日が行われる。

日本勢は大会初日に男子競歩35キロの勝木隼人が大会第1号となる銅メダルを獲得した。あと4日で勝木に続くメダリストは誕生するか。

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■18日以降の日本勢メダル候補は……

世界陸上は9月13日から21日に国立競技場が開催。全49種目が行われる。

18日には、男子400m予選で日本新記録をマークした中島佑気ジョセフが日本勢で同種目34年ぶりとなる決勝に臨むほか、女子5000m予選には23年大会で日本新記録での入賞を果たした田中希実が出場。男子200mの鵜澤飛羽、女子200mの井戸アビゲイル風果が決勝進出をかけて準決勝に挑む。

19日にはパリ五輪金メダリストで、世界陸上2連覇を狙う女子やり投げの北口榛花が予選A組1番目に出場。また、男女200mと男女400mハードルの決勝戦などが行われる。

20日のモーニングセッションには、男子20キロ競歩決勝に世界記録保持者の山西利和が登場。世界3連覇なるか注目だ。さらにイブニングセッションでは、女子やり投げの決勝が行われる。北口の2連覇にも期待したい。また、日本のお家芸と言われる男子4×100mリレーと男子4×400mリレーの予選も開催。強豪国を相手に得意のバトンワークで上回れるか。

最終日の21日は男子4×400mリレーと男子4×100mリレーの決勝が行われる。男子4×400mリレーは初の表彰台、男子4×100mリレーは悲願の金メダルを目指す。

■17日までの日本勢入賞者

13日【初日】男子35km競歩で勝木隼人が銅メダルを獲得。日本勢メダル第1号!女子10000mでは廣中璃梨佳が6位入賞。男女混合4×400mリレーには、吉津拓歩、井戸アビゲイル風果、今泉堅貴、松本奈菜子のメンバーで臨み、予選で日本新記録をマーク。8位入賞。

14日【2日目】女子マラソンでは小林香菜が7位入賞。

15日【3日目】男子3000m障害物では三浦龍司が8位入賞。

16日【4日目】男子110mハードルでは村竹ラシッドが0秒06の差で銅メダルに届かず、5位入賞。男子走高跳決勝では赤松諒一が2大会連続入賞で8位。

17日【4日目】なし

メダル候補種目・開催予定日時

18日(木)19:05 女子5000m予選 ※田中希実が出場22:10 男子400m決勝 ※中島佑気ジョセフが出場21:02 男子200m準決勝 ※鵜澤飛羽が出場21:24 女子200m準決勝 ※井戸アビゲイル風果が出場

19日(金)19:30 女子やり投予選A ※北口榛花が1番目22:06 男子200m決勝 22:22 女子200m決勝 

20日(土)モーニングセッション09:50 男子20km競歩決勝 ※山西利和が出場

イブニングセッション19:35 男子4×400mリレー予選 20:25 男子4×100mリレー予選 21:10 女子やり投決勝 22:05 女子5000m決勝 

21日(日)イブニングセッション20:25 男子4×400mリレー決勝21:20 男子4×100mリレー決勝

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