
ナショナルズの中堅を守るジェイコブ・ヤング外野手の“スーパープレー”が話題となっている。
◆【実際の映像】「史上最高のキャッチの一つ」26歳外野手が“圧巻”のスーパープレーを披露! リプレー映像を確認した実況が“脅威の運動神経”に絶叫「ハッキーサックだ!」
■「なんという身体能力だ」
21日(日本時間22日)、敵地メッツ戦に出場したヤングは5回裏の無死走者なしの場面でブレット・ベイティ内野手が放った一打を壁に衝突しながらグラブに収めたが、ぶつかった衝撃で打球がグラブをすり抜けこぼれ滑り落ちた。
しかし、ヤングはそのボールをサッカーのリフティングのように右足で蹴り上げ、捕球に成功。このスーパープレーを目の当たりにした敵地ファンは何が起こったか分からないと言った様子で、審判のアウト判定に一時騒然となった。
しかし、リプレー映像で一連のプレーを確認すると、実況は「ハッキーサックだ!」と大興奮。ボールを地面に落とさないように蹴る定番の遊びに例え、スーパープレーを伝えた。
この動画がMLB公式Xに上がると、瞬く間に話題となり「史上最高の外野手のキャッチの一つだ!」「野球とサッカーの二刀流w」「なんという身体能力だ」とヤングの反射神経と身体能力の高さに驚きの反応が並んだ。
ヤングは試合後のインタビューで「反射で、どういうわけかすぐに蹴り返していたよ」と笑顔でスーパープレーを振り返っている。
◆【実際の映像】「史上最高のキャッチの一つ」26歳外野手が“圧巻”のスーパープレーを披露! リプレー映像を確認した実況が“脅威の運動神経”に絶叫「ハッキーサックだ!」
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HE KICKED IT UP TO HIMSELF AND STILL MADE THE CATCH! 🤯 https://t.co/mNKHhU40D4 pic.twitter.com/dFZQVnltbL
— MLB (@MLB) September 21, 2025