【MLB】復活の佐々木朗希、圧巻のリリーフ登板を地元メディア絶賛「お前がクローザーだ」 9月“防御率5.67”ブルペン陣の救世主となるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】復活の佐々木朗希、圧巻のリリーフ登板を地元メディア絶賛「お前がクローザーだ」 9月“防御率5.67”ブルペン陣の救世主となるか

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【MLB】復活の佐々木朗希、圧巻のリリーフ登板を地元メディア絶賛「お前がクローザーだ」 9月“防御率5.67”ブルペン陣の救世主となるか
【MLB】復活の佐々木朗希、圧巻のリリーフ登板を地元メディア絶賛「お前がクローザーだ」 9月“防御率5.67”ブルペン陣の救世主となるか 全 1 枚 拡大写真

ドジャース佐々木朗希投手は24日(日本時間25日)、敵地チェイスフィールドでのダイヤモンドバックス戦に2番手で登板。公式戦で初めて救援としてマウンドに上がり、1回2奪三振と圧巻のパフォーマンスを見せた。

今季ドジャースのブルペン陣は、度重なる背信投球が続き、メジャー全30球団中21位の防御率4.34と低迷。9月に至っては「5.67」まで落ち込み8敗を喫している。この日も、佐々木降板後のアレックス・ベシア投手が捕まるなど、あわやサヨナラ負けの危機に瀕した。

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■剛腕復活で2奪三振のパフォーマンス

ドジャース3点リードで迎えた7回裏、2番手でマウンドに上がった佐々木は、先頭のジェームズ・マッキャン捕手を三ゴロに仕留めると、続くティム・タワ内野手を99.1マイル(約159.4キロ)のフォーシームで見逃し三振。続くイルデマロ・バルガス内野手も99.5マイル(約160.1キロ)のフォーシームで空振り三振に打ち取った。

この日の佐々木は、全13球のうち7球がフォーシームで6球がスプリット。最速は99.8マイル(約160.6キロ)を計測。球速が落ち込んでいた年平均より、3.2マイル(約5.2キロ)もアップ。持ち前の剛腕復活で圧巻のパフォーマンスを見せつけた。

■苦戦続くブルペン陣に援軍

地元メディア『ドジャース・ネーション』は「ロウキ・ササキ、お前がドジャースのクローザーだ」とXに投稿し、大興奮の様子。同メディアのノア・カムラス記者も「今季、彼がこれほど良く、自信に満ちた姿を見せたのは初めてだ」と賛辞を贈った。

試合後、取材に応じた佐々木は「肩の状態が万全になったのと、自分の今の身体で球速が出せるフォームを見つけることができた」と納得の表情。

ドジャースはこの日も、佐々木降板後に同点に追いつかれ、延長戦では2死満塁の窮地に追い込まれた。辛くも勝利で2夜連続のサヨナラ負けは防いだものの、9月はブルペン陣が防御率5.67と大不振。佐々木の復活で、チーム最大の弱点に光が差し込んだ。

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