
格闘技イベント「RIZIN.51」は28日、名古屋市・IGアリーナにて開催。
第12試合で行われたフライ級トーナメント2回戦では扇久保博正がアリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン共和国)に判定3ー0で勝利した。◆【速報】絶対王者サトシ、“鮮烈”チョークでの100秒殺に会場唖然 実況が試合中に“ある暴露”も「実は……」
■勝利者マイクで両者「優勝」を宣言
同大会ではフライ級トーナメント2回戦の2試合が行われ、第11試合では元谷友貴が神龍誠に判定3ー0で勝利。
Yuki Motoya advances to the Flyweight Grand Prix finals!
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第12試合の「扇久保博正 vs. アリベク・ガジャマトフ」では扇久保が無敗のガジャマトフを塩漬けにして判定勝ち。これで、大晦日大会で行われる決勝戦のカードは「扇久保博正vs.元谷友貴」に決定した。
第1ラウンド、序盤に扇久保がテイクダウンを奪う。しかしその後はガジャマトフがクリーンテイクダウンを防いだ。第2ラウンド、ガジャマトフが扇久保のテイクダウンを連続で切る。しかし、ガジャマトフは徐々にスタミナ切れを起こし、扇久保が試合を掌握。第3ラウンドは25歳のガジャマトフを圧倒し、3ー0の判定勝ちを収めた。
Hiromasa Ougikubo pulled out all the stops!
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試合後のマイクでは「必ず優勝します。これが俺の生き様です」と簡潔に意気込みをコメント。先に決勝進出を決めた元谷は「すごく自分の課題が見えた。アメリカでさらにレベルアップしたい。僕が優勝します!」と互いに優勝を宣言をしている。
なお、第10試合で行われたリザーブマッチでは山本アーセンと伊藤裕樹が2年ぶりに再戦。結果は山本が伊藤の強みを封じて判定3ー0で完勝を収めている。
同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。
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