【MLB】大谷翔平、“189キロ”弾丸アーチで自身の持つ“メジャー最速記録”を更新 公式サイト「野球界屈指の名門球団ですでにその名を刻み始めた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、“189キロ”弾丸アーチで自身の持つ“メジャー最速記録”を更新 公式サイト「野球界屈指の名門球団ですでにその名を刻み始めた」

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【MLB】大谷翔平、“189キロ”弾丸アーチで自身の持つ“メジャー最速記録”を更新 公式サイト「野球界屈指の名門球団ですでにその名を刻み始めた」
【MLB】大谷翔平、“189キロ”弾丸アーチで自身の持つ“メジャー最速記録”を更新 公式サイト「野球界屈指の名門球団ですでにその名を刻み始めた」 全 1 枚 拡大写真

ドジャース大谷翔平投手は9月30日(日本時間10月1日)、本拠地ドジャースタジアムでのレッズ戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に先制アーチを放った。

MLB公式サイトは「オオタニはレッズの先発、ハンター・グリーンの3桁マイルの豪速球を振り抜き、レーザーのような本塁打を放った」とし、大谷がこの一発で更新した記録についても紹介した。

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■時速100マイル以上の投球を本塁打にした唯一の選手

昨季はプレーオフ初戦の第2打席で同点アーチをかけた大谷。今季は2戦先勝のワイルドカードシリーズ第1戦で先頭打者アーチを放ち、貴重な先制点を挙げた。

両チーム無得点、初回先頭打者で打席に入った大谷は、相手先発ハンター・グリーン投手の4球目100.4マイル(約161.6キロ)のフォーシームを豪快に振り抜いた。速度117.7マイル(約189.4キロ)の打球は、本拠地右翼スタンドへ飛び込み、角度21度、飛距離375フィート(約114.3メートル)の先制アーチとなった。

この一発について公式サイトのソニア・チェン記者は「この本塁打は打球速度117.7マイルを記録し、スタットキャストが記録を開始した2015年以来、ポストシーズン本塁打の中で4番目に速い打球だ」と打球速度に注目。さらに「3位にはわずかに届かなかったが、その3位もオオタニの記録で、昨季のナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で放った117.8マイル(約189.6キロ)だった」と綴った。

また、グリーンの投じた100.4マイル(約161.6キロ)は、大谷が本塁打を放った投球の中で過去最速。これまでの最速記録は今季7月22日(同23日)のジョアン・デュラン投手、および昨季6月5日(同6日)のポール・スキーンズ投手が投じた100.1マイル(約161.1キロ)だった。

さらに「オオタニよりも速い打球速度で時速100マイル以上の投球を本塁打にしたメジャーリーガーはいない」とも言及。ドジャース移籍後わずか2年目で大活躍を見せる大谷には「二刀流のスターは野球界屈指の名門球団ですでにその名を刻みつつある」とその存在感を報じた。

大谷の一発で勢いづいたドジャースは、5回終了時までに4本塁打が飛び出すなど6-0と大きくリードしている。

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