【MLB】ロバーツ監督の“継投ミス”を挽回、マンシーとベッツ執念の好守備 ベテランの連携を米記者絶賛「本当にドジャースを救った」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ロバーツ監督の“継投ミス”を挽回、マンシーとベッツ執念の好守備 ベテランの連携を米記者絶賛「本当にドジャースを救った」

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【MLB】ロバーツ監督の“継投ミス”を挽回、マンシーとベッツ執念の好守備 ベテランの連携を米記者絶賛「本当にドジャースを救った」
【MLB】ロバーツ監督の“継投ミス”を挽回、マンシーとベッツ執念の好守備 ベテランの連携を米記者絶賛「本当にドジャースを救った」 全 1 枚 拡大写真

ナ・リーグ西地区のドジャースは6日(日本時間7日)、敵地シチズンズバンクパークでのフィリーズ戦に4-3で勝利。デーブ・ロバーツ監督が最終回3点リードで佐々木朗希投手を送らず、ブレイク・トライネン投手を起用。瞬く間に連打を浴びてサヨナラ負けの窮地に追い込まれたが、マックス・マンシー内野手とムーキー・ベッツ内野手が値千金の好守を見せた。

絶体絶命の危機から流れを引き寄せ、最後は佐々木が締めて連勝。地区シリーズの対戦成績を2勝0敗とし、王手をかけた。

◆【実際の動画】マンシーのチャージにベッツが素早いベースカバー!走者と交錯する「執念の好守」でドジャース連勝!地区シリーズ突破へ王手

■素早い前進と的確なベースカバー

ドジャースは両チーム無得点の7回表、内野ゴロの間に1点を返すと、代打ウィル・スミス捕手と大谷翔平投手の適時打で3点を追加。計4得点で主導権を握ると、3点リードで最終回を迎えた。

ところが、マウンドに上がったのは準備を続けていた佐々木ではなくトライネンに。「新守護神」温存の継投が裏目に出て、トライネンは3連打で2失点。アレックス・ベシア投手が急きょ登板となった。

ベシアは無死2塁から、代打のブライソン・ストット内野手と対戦。犠打を試みられるも、前進守備からチャージをかけた三塁手マンシーが素早く捕球。ベースカバーに入った遊撃手ベッツと走者が交錯するも、執念の連携で貴重なアウトを掴んだ。流れを一度引き戻したドジャースは、その後2死一、三塁から佐々木が登板。トレイ・ターナー内野手を二ゴロに仕留めて辛くも逃げ切った。

米地元紙『ロサンゼルス・タイムズ』のジャック・ハリス記者は、「これが本当に9回のドジャースを救ったプレーだ。マンシーの鋭い判断力、ベッツの完璧なポジショニングでアウトをとった」と絶賛。経験豊富なベテラン二人に惜しみない賛辞を贈っていた。

◆【実際の動画】マンシーのチャージにベッツが素早いベースカバー!走者と交錯する「執念の好守」でドジャース連勝!地区シリーズ突破へ王手

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