【MLB】ドジャース2連覇の“懸念材料”は「大谷翔平」 LCSパワーランキング首位も……「本来の姿とは程遠い」と公式サイトが指摘 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ドジャース2連覇の“懸念材料”は「大谷翔平」 LCSパワーランキング首位も……「本来の姿とは程遠い」と公式サイトが指摘

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【MLB】ドジャース2連覇の“懸念材料”は「大谷翔平」 LCSパワーランキング首位も……「本来の姿とは程遠い」と公式サイトが指摘
【MLB】ドジャース2連覇の“懸念材料”は「大谷翔平」 LCSパワーランキング首位も……「本来の姿とは程遠い」と公式サイトが指摘 全 1 枚 拡大写真

MLB公式サイトは12日(日本時間13日)、リーグ優勝決定シリーズ(LCS)に進出したドジャースブルワーズブルージェイズマリナーズの4球団のMLBパワーランキングを公開。

大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手らが所属するドジャースが1位に選出された。

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■「最悪のタイミングでシーズン最悪のスランプ」

公式サイトはランキングとともに、ワールドシリーズで「優勝できると信じる理由」と「懸念材料」について言及した。

1位には昨季ワールドシリーズ覇者のドジャースを選出。優勝を信じる理由については、「調子が上がらず、リズムに乗れなかったレギュラーシーズンだったが、ようやくここにきて波に乗り始めている」と記した。

主な理由としては、先発陣が負傷なく好投している点、ウィル・スミス捕手の復帰で打線が強化された点、そして「ブルペンにロウキ・ササキという、チャンピオンシップを勝ち取るための重要な戦力が加わった」点を挙げており、「ドジャースが1年中待ち望んでいたチームの姿」が体現されつつあるとした。

一方、懸念材料では“大谷の打撃不振”に言及。大谷は今季、自己最多となる55本塁打を放つなど102打点、146得点、OPS1.014、打率.282と歴史的な活躍を見せたが、地区シリーズでは通算18打数1安打、2四球9三振で打率「.056」と低迷している。

公式サイトは「今季ドジャース打線が苦戦する時はいつも、ショウヘイ・オオタニの安定して超越的なパフォーマンスを頼りにすることができた。しかし、オオタニは最悪のタイミングでシーズン最悪のスランプを迎えている」とし、フィリーズ戦で不振に喘ぐ姿を「本来の姿とは程遠い」と指摘。その上で、「ドジャースは、彼(大谷)にその状況を変えてもらう必要がある」とし、大谷の復調が2連覇の鍵を握るとみた。

MLBパワーランキング

1位:ドジャース2位:ブルージェイズ3位:マリナーズ4位:ブルワーズ

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