【MLB】マンシーが塗り替えた球団史に残る偉業は「大きな意味を持つ」 現地メディアが伝えた常勝軍団でプレーする意義 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】マンシーが塗り替えた球団史に残る偉業は「大きな意味を持つ」 現地メディアが伝えた常勝軍団でプレーする意義

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【MLB】マンシーが塗り替えた球団史に残る偉業は「大きな意味を持つ」 現地メディアが伝えた常勝軍団でプレーする意義
【MLB】マンシーが塗り替えた球団史に残る偉業は「大きな意味を持つ」 現地メディアが伝えた常勝軍団でプレーする意義 全 1 枚 拡大写真

ドジャースはポストシーズンでレッズ、フィリーズをそれぞれ下してナ・リーグ優勝決定シリーズへ進出。迎えたブルワーズとの戦いでも、初戦はブレイク・スネル投手、2戦目は山本由伸投手が好投を見せ、連勝スタートを切っている。

そんな中、ドジャースのポストシーズン最多本塁打記録を更新したのが、マックス・マンシー内野手。パンチ力を武器とする35歳のスラッガーの記録達成後のコメントを、現地メディアが報じている。

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■山本の完投勝利に繋がる一打

マンシーは14日(日本時間15日)のブルワーズとの第2戦に「5番三塁」で先発出場。6回の第3打席で、フレディ・ペラルタ投手からバックスクリーンへ飛び込むソロ本塁打を放った。この一発は、先発・山本を援護する貴重な追加点となり、ドジャースのエース右腕はそのまま9回まで投げ抜き、完投勝利を収めた。

ドジャースの地元メディア『ドジャー・ブルー』は15日(同16日)、「マックス・マンシー:ドジャースのポストシーズン最多本塁打記録更新は『大きな意味を持つ』」と題した記事を掲載。マンシーが達成した球団記録を伝えている。

マンシーは、ドジャースの選手としてポストシーズン通算14本目の本塁打を放ち、コーリー・シーガー内野手(現レンジャーズ)、ジャスティン・ターナー内野手(現カブス)を上回り、球団単独首位に立ったという。

この記録についてマンシーは、「ドジャースは長きにわたって存在し、多くの素晴らしい選手がこの組織でプレーしてきた。そして、その記録を破ることができたのは、私にとって素晴らしいこと」とコメント。さらに「一番大きなことは、私がポストシーズンで数多くの試合に出場できたこと。それがドジャースの一員でいられる最大のメリットだと思う」と、常勝軍団でプレーする意義を語った。

なお、マンシーはドジャースの選手としてポストシーズン通算70試合に出場しており、これは球団史上4位の記録となっている。「ワールドシリーズで優勝するためのチャンスはいくらでも与えられる。だからこそこのチームでプレーする。ドジャースには大きな歴史があり、ドジャースのような偉大な組織の存在は図りしれない」と語り、世界一を目指せる環境でのプレーに充実感を示した。

ドジャースは16日(同17日)から舞台を本拠地・ドジャースタジアムに移し、ブルワーズとの第3戦を迎える。2年連続世界一に向けて歩みを進める中、球団史を塗り替えたマンシーのバットから、さらなる快音は聞かれるのか。

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