【MLB】リードオフ三塁打の大谷翔平、この一撃が生んだ史上初の記録とは? 「PSの歴史の中で唯一の選手」と米記者 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】リードオフ三塁打の大谷翔平、この一撃が生んだ史上初の記録とは? 「PSの歴史の中で唯一の選手」と米記者

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【MLB】リードオフ三塁打の大谷翔平、この一撃が生んだ史上初の記録とは? 「PSの歴史の中で唯一の選手」と米記者
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ドジャース大谷翔平は16日(日本時間17日)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席で三塁打を放つと、続くムーキー・ベッツ内野手の適時打で先制のホームを踏んだ。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、この三塁打により大谷はまたひとつ偉業を達成したという。

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■先頭として複数回の本塁打&三塁打

大谷は第1打席、相手先発アーロン・アシュビー投手が投じたスライダーにうまくバットを合わせ、右翼線への三塁打を放った。

ラングス記者によると、この巧打&快足が光った一撃により、大谷はまた唯一無二の記録を打ち立てたという。「ショウヘイ・オオタニはポストシーズンの歴史の中で、先頭打者本塁打を複数回放ち、同じく先頭打者として1本以上の三塁打を記録した唯一の選手である」と自身のXに記した。

大谷は昨季、メッツとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で先頭打者アーチを記録。さらに、今季もレッズとのワイルドカードシリーズ第1戦で先頭打者弾をマークした。そして、この日リードオフとして三塁打を放ったことで、またも史上初の記録を打ち立てた。

■ドジャース史上3人目の記録も

また、同記者によると、先頭打者として三塁打を放ったのは、ドジャースのポストシーズン史上では3人目になるという。1916年のワールドシリーズ第4戦におけるジミー・ジョンストン、1977年のワールドシリーズ第5戦におけるデイビー・ロープスに続くことになり、48年ぶりの快挙にもなった。

この日は結局、4打数1安打に終わったが、ファンは歴史的な三塁打が第4戦以降の復活に結びつくことを期待している。

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