【MLB】マリナーズ王手でブルージェイズ崖っぷち、ドジャースの“ワールドシリーズ対戦相手”で好相性なのは…… | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】マリナーズ王手でブルージェイズ崖っぷち、ドジャースの“ワールドシリーズ対戦相手”で好相性なのは……

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【MLB】マリナーズ王手でブルージェイズ崖っぷち、ドジャースの“ワールドシリーズ対戦相手”で好相性なのは……
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ア・リーグ西地区のマリナーズは17日(日本時間18日)、本拠地T-モバイルパークでのブルージェイズ戦に6-2で勝利。1点ビハインドの8回裏に、カル・ローリー捕手のソロ本塁打とエウヘニオ・スアレス内野手のグランドスラムで逆転。対戦成績を3勝2敗とし、球団史上初のワールドシリーズ進出へ王手をかけた。

また、同日ナ・リーグではドジャースブルワーズを4連勝でスイープ。一足早く、2年連続の大舞台へと駒を進めた。世界一をかけた熱戦のゆくえに注目が集まっている。

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■球団史上初の大舞台へ王手

主砲ローリーとスアレスの本塁打で逆転勝利

マリナーズは敵地での連勝後、本拠地で連敗して第5戦を迎えた。2回裏にポストシーズン不振に喘ぐスアレスが先制アーチを放つと、1点を追う8回裏には、今季60本塁打のローリーが値千金のソロ本塁打で同点に。さらに無死満塁の好機を作って、再びスアレスが右翼スタンドへ勝ち越しのグランドスラムを叩き込んだ。

投げては、先発のブライス・ミラー投手が4回0/3を1失点。得点圏に度々走者を背負う苦しい展開の中、粘り強い投球を見せた。3番手には、レギュラーシーズン終盤に故障した今季15勝の生え抜き右腕ブライアン・ウー投手を投入。終盤の逆転劇を呼び込んだ。

リーグ優勝決定シリーズ第5戦に6-2で勝利したマリナーズは、対戦成績3勝2敗で王手。球団史上初のワールドシリーズ進出へ一歩前進した。

■ドジャースにとって有利な相手は……

2年連続世界一を狙うドジャースの相手は、マリナーズかブルージェイズか――。直近2年間の対戦成績はマリナーズに対して6勝0敗、ブルージェイズとは4勝2敗でいずれも勝ち越している。どちらと当たっても苦手意識はなさそうだが、主力打者の成績には気になる点も散見される。

リーグ優勝決定シリーズ第4戦で3本塁打を放った大谷翔平投手は、マリナーズの本拠地T-モバイルパークを大の苦手としており、キャリア8年間で33試合に出場し、打率.197(122打数24安打)/7本塁打/OPS.701と全く振るわず。対して、ブルージェイズの本拠地ロジャーズセンターでは16試合で打率.288(59打数17安打)/4本塁打/OPS1.027と高いパフォーマンスを維持している。打撃で戦況に大きな影響を及ぼす大谷にとって、与しやすいのはブルージェイズと言えそうだ。

4連勝で勝ち抜けたドジャースは、24日(同25日)のワールドシリーズ開幕までおよそ一週間の空白がある。第6戦以降に決着がもつれたア・リーグの勝者は、勢いそのままに王者へ挑むことになりそうだ。

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