森下翔太、牧秀悟らに連なる系譜……大学ナンバーワン、創価大のスラッガー立石正広は複数球団が1位指名へ【プロ野球ドラフト会議2025】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

森下翔太、牧秀悟らに連なる系譜……大学ナンバーワン、創価大のスラッガー立石正広は複数球団が1位指名へ【プロ野球ドラフト会議2025】

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森下翔太、牧秀悟らに連なる系譜……大学ナンバーワン、創価大のスラッガー立石正広は複数球団が1位指名へ【プロ野球ドラフト会議2025】
森下翔太、牧秀悟らに連なる系譜……大学ナンバーワン、創価大のスラッガー立石正広は複数球団が1位指名へ【プロ野球ドラフト会議2025】 全 1 枚 拡大写真

23日に行われるプロ野球ドラフト会議において、超目玉となるのが創価大のスラッガー、立石正広内野手。複数球団による1位指名が確実視されている中、大学日本代表の4番打者を引き当てるのはどの球団か、ファンの注目が集まっている。

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■広角に打てる点も魅力

立石は高川学園高時代、3年夏に甲子園に出場。1回戦・小松大谷戦でバックスクリーンに放り込み、周囲をアッと言わせた。

パワーの片鱗を大観衆の前で見せつけたが、全国区となったのは大学に入ってから。2年春のリーグ戦で打率.500、5本塁打、14打点をマークして三冠王を獲得。さらに4年春のリーグ戦でも打率.400、5本塁打、16打点と爆発し、MVPを受賞した。

大学通算では15本塁打を記録。世代ナンバーワンと評されるスラッガーに成長し、大学日本代表では4番も務めた。また、持ち前のパワーだけでなく、広角に打てる点や俊足も魅力。守備では二塁と三塁を守り、強肩も誇るなどスケールの大きさは今回のドラフト候補の中では頭一つ抜けている存在となっている。

■大学日本代表で4番

父母も2人の姉も選手というバレーボール一家に育った立石。母の郁代さんは1992年のバルセロナ五輪に日本代表として出場しており、高いアスリート性が育まれたのも必然と言えるかもしれない。

すでに広島が1位指名を明言しているが、競合は必至。大学日本代表の4番といえば、昨年のドラフトで西武に加入した渡部聖弥外野手、同じく1年目から108試合に出場したロッテの西川史礁外野手もいる。遡れば、DeNAの牧秀悟内野手、阪神の森下翔太外野手、ソフトバンクの山川穂高内野手らも大学日本代表で中軸を務めた。立石はこの系譜に名を連ねる可能性が高いと言われる逸材。大学生野手の1位指名は岡田彰布(阪神)の6球団が最多となっているが、果たしてこれを超えることになるのか、注目だ。

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