
ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ロジャースセンターでのブルージェイズ戦に「1番DH」で先発出場。7回表の第4打席にワールドシリーズ初アーチを放った。
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■「打球角度41度」で高々と舞い上がり……
球団史上初2年連続の世界一へ、いよいよ最終決戦を迎えた大谷。注目の第1戦は、劣勢の終盤で明日へと繋がる一打を記録した。
ドジャース大量ビハインドで迎えた、7回表の第4打席。1死一塁で大谷は、相手4番手ブランドン・フィッシャー投手の5球目カーブを振り抜くと、角度41度、速度103.7マイル(約166.8キロ)で高々と舞い上がった打球は、右翼スタンド最前列へ飛び込む飛距離357フィート(約108.8メートル)の本塁打となった。
NHKの実況席で解説を務める元メジャーリーガーの田口壮氏は「あれが入るんですね……」と、大谷の一打に驚きの様子。MLB公式によると、滞空時間6.3秒、メジャー30球場中22球場でスタンドインする当たりだったという。
大谷はこの日、4打数1安打2打点1四球。試合はドジャースの救援陣が捕まり、4-11で敗戦。ワールドシリーズの対戦成績を0勝1敗としている。
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Shohei Ohtani hits his first career #WorldSeries home run! pic.twitter.com/hN5AYC2vlc
— MLB (@MLB) October 25, 2025


