
総合格闘家の平本蓮が3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。同日に兵庫県・GLION ARENA KOBEにて開催された「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」のメインマッチ、「秋元強真vs.萩原京平」の感想を語った。
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■「秋元くんが単純に強い」
試合を現地観戦した平本は、秋元vs.萩原の一戦について「単純にめちゃくちゃ面白い試合だった」と両者流血の“死闘”を絶賛。
第1ラウンドが終わった時点では「有効打は萩原の方が多い。流れは萩原かな」と感じたとし、「萩原が1ラウンド(勝負はここしかないと思って)行っていたら、多分あのままKOしていた」と、萩原KO勝ちの可能性にも言及した。
対する秋元は、1ラウンド目は打撃に付き合い押されたものの、2ラウンド目からはテイクダウンを織り交ぜた総合力で巻き返し、2ラウンド3分52秒でレフェリーストップによるTKO勝ちを収めた。
平本は「やっぱり秋元くんさすがっすね」と19歳の修正力に脱帽。「ちゃんと気も強いし、プロのアスリート。やっぱりめっちゃ強い選手だな」と称賛した。
両者の試合は「格闘技はスポーツなんだと体現した試合」と評価し、「結果としては秋元くんの逆転(勝ち)。萩原も評価が落ちるような内容じゃない、秋元くんが単純に強い」と両者の健闘を称えた。
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