【MLB】ロバーツ監督に新たな悩みの種? ドジャース獲得候補に“守護神失格”の魔球使い「投球内容は依然高水準」も…… | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ロバーツ監督に新たな悩みの種? ドジャース獲得候補に“守護神失格”の魔球使い「投球内容は依然高水準」も……

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【MLB】ロバーツ監督に新たな悩みの種? ドジャース獲得候補に“守護神失格”の魔球使い「投球内容は依然高水準」も……
【MLB】ロバーツ監督に新たな悩みの種? ドジャース獲得候補に“守護神失格”の魔球使い「投球内容は依然高水準」も…… 全 1 枚 拡大写真

MLBの球団幹部らが集まるGM会議が11日(日本時間12日)、米ネバダ州ラスベガスで開幕した。12月のウインターミーティングを前に行われる恒例行事で、来季のリーグ運営に関する協議に加え、フリーエージェントやトレードをめぐる基礎的な交渉を始める場としても位置づけられている。

米メディア『ジ・アスレチック』は、球団史上初の連覇を果たしたドジャースの課題に言及。ブルペン整備について獲得候補を予想した。

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■鳴り物入りでヤンキース加入も振るわず

『ジ・アスレチック』のファビアン・アルダヤ記者は同日、「ドジャース、リリーフ補強へデビン・ウィリアムズ投手がターゲットに浮上」と題した記事を公開。昨季に続き、潤沢な資金力を活かして戦力補強に乗り出す方針だと記した。同記事によると、ドジャースは「勝負どころで起用できる救援右腕」の獲得を目指しているという。

アルダヤ記者は、GM会議でウィリアムズの名が度々挙がっていることに注目。今季鳴り物入りでヤンキースにトレード加入するも、度重なる背信投球で守護神の座から降格、期待を大きく裏切った右腕が世界一軍団に加わる可能性を伝えた。

ブルワーズ時代は、魔球と称される横回転のチェンジアップ「エアベンダー」を操り、現役屈指の抑え投手だったウィリアムズ。今季は67登板で4勝6敗、防御率は昨季の1.25から4.79へと大幅に悪化。米データサイト『Baseball Reference』によると、今季の勝利貢献度「WAR(Wins Above Replacement)」は、マイナス0.3を計測。チームに貢献できないまま、苦しいシーズンを終えた。

それでも、メジャー屈指の空振り率や三振割合は健在で、同記事でも「投球内容は依然として高水準を維持していた」と評価を与えた。今季ブルペンの不調で度々試合を落としたドジャースに加わるとなれば、再び厳しい視線が注がれる。ウィリアムズは新天地でかつてのパフォーマンスを取り戻せるか。今後の移籍先にも注目だ。

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