
メジャーリーグ機構は13日(日本時間14日)、全米野球記者協会所属の記者投票による公式の年間最優秀選手(MVP)を発表。ナ・リーグはドジャースの大谷翔平投手が、2021年と23年、24年に続く3年連続4度目の受賞を果たした。大谷は投票者30名全ての1位票を獲得、自身の最多記録を更新する4度目の「満票受賞」となった。
◆【実際の動画】大谷翔平、受賞発表の瞬間に愛犬デコピンにキス!3年連続4度目の快挙に笑顔!
■連続受賞はドジャースで球団史上初
メジャー8年目の大谷は、レギュラーシーズンで打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁、OPS1.014と圧巻の好成績をマーク。実戦登板をしながら2度目の右ひじ手術のリハビリも乗り越え、投手としては14先発で1勝1敗、防御率2.87。平均球速が過去最高を更新するなど、完全復活を成し遂げた1年だった。
キャリア2度目のポストシーズンでは、リーグ優勝決定シリーズ第4戦で1試合3本塁打と10奪三振を記録。勝ち星を挙げる異次元のパフォーマンスを披露した。ワールドシリーズでも3本塁打を放ち、球界の顔として圧倒的な存在感を見せつけた。
大谷の年間MVP受賞は、エンゼルス時代の2021年と23年、ドジャースでの24年に続く3年連続4度目。投票者30名全ての1位票を獲得しての満票選出も、自身の最多記録を更新する4度目。連続受賞は、ドジャースでは球団史上初の快挙となった。
◆【実際の動画】大谷翔平、受賞発表の瞬間に愛犬デコピンにキス!3年連続4度目の快挙に笑顔!
◆【速報/動画アリ】今季ア・リーグMVPは……ヤンキースのジャッジが2年連続3度目の受賞 “60本塁打”ローリーは初受賞ならず


