【MLB】「ハイレベルなアスリート」ドジャースの新中堅手候補に急浮上の31歳 地元メディアは獲得への懸念点も指摘 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「ハイレベルなアスリート」ドジャースの新中堅手候補に急浮上の31歳 地元メディアは獲得への懸念点も指摘

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【MLB】「ハイレベルなアスリート」ドジャースの新中堅手候補に急浮上の31歳 地元メディアは獲得への懸念点も指摘
【MLB】「ハイレベルなアスリート」ドジャースの新中堅手候補に急浮上の31歳 地元メディアは獲得への懸念点も指摘 全 1 枚 拡大写真

2025年シーズンに球団初の2年連続世界一に輝いたドジャースは、黄金期を築くべく来季に向けた補強に動いている。中でも補強ポイントとして挙がっているのが、攻守にわたって貢献できる外野手の存在である。

そんな中、地元メディア『ドジャース・ネーション』は17日(日本時間18日)、新たな外野手の獲得候補に言及し、今後のドジャースの動向に注目が集まっている。

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■「トレードすべき外野手」

ドジャースは、打率.199と期待を裏切ったマイケル・コンフォート外野手が今オフにフリーエージェント(FA)となり、再契約の可能性は不透明。1年間を通して先発を任せられる外野のレギュラー獲得が急務となっている。

補強市場で最大の注目とされるのが、カブスのカイル・タッカー外野手。当初はドジャースの最有力候補とも見られていたが、長期、かつ高額契約が必要とされる点や、ブルペン陣の補強も不可避であることから、球団の関心はトーンダウンしているという。

そうした中、地元メディア『ドジャース・ネーション』は「ドジャースが最大の問題を解決するためにトレードすべき外野手」と題した記事を掲載。新たな補強候補として名前が挙がったのが、ツインズの31歳、バイロン・バクストン外野手である。

2015年にメジャーデビューしたバクストンは、ツインズ一筋で11年プレー。今季は126試合に出場し、打率.264、35本塁打、83打点、24盗塁とキャリアハイの成績をマークし、攻守にわたって存在感を発揮した。

■見込める外野守備の最適化

記事ではバクストンについて「30代に入ってもハイレベルなアスリート」と評し、「センターの適性がある」として中堅手としての起用を推奨。これにより、アンディ・パヘス外野手を右翼に回し、テオスカー・ヘルナンデス外野手を左翼に再び移すことで、守備力の最適化が進むと見ている。

一方で懸念点としては、トレード拒否条項の存在と、ツインズ一筋でプレーしてきた本人がチームに満足している可能性を挙げており、「実際に移籍を望んでいるかどうかは不透明」と、獲得に向けての難しさも報じている。

外野の補強が急がれる中、タッカーに代わる新たなターゲットとして浮上したバクストン。果たして、ドジャースは新中堅手候補として31歳の実力者にアプローチを仕掛けるのか。今後の動きに注目が集まる。

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