【ジャパンC/追い切り診断】想定“6人気前後”に高評価「A」 回復早く「やる気満々の走り」で今回はまともに走る可能性大 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ジャパンC/追い切り診断】想定“6人気前後”に高評価「A」 回復早く「やる気満々の走り」で今回はまともに走る可能性大

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【ジャパンC/追い切り診断】想定“6人気前後”に高評価「A」 回復早く「やる気満々の走り」で今回はまともに走る可能性大
【ジャパンC/追い切り診断】想定“6人気前後”に高評価「A」 回復早く「やる気満々の走り」で今回はまともに走る可能性大 全 1 枚 拡大写真

第45回ジャパンC(30日/GI、東京芝2400m)には、凱旋門賞からの巻き返しを図るクロワデュノール、天皇賞・秋を制したマスカレードボール、GIタイトル3つ目を狙うダノンデサイルなどが出走予定。

本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「タスティエーラ」を取り上げる。

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■タスティエーラ

GIを2勝しているように、確かな実力を備えていることは間違いないが、その反面で不可解な敗戦が多いことも本馬の特徴だ。その一つに該当するのが前走。予想だにしなかったスローペースからの超瞬発力戦。あくまで同馬の持ち味は立ち回りの巧さとバテない強みで、決して瞬発力特化型などではない。

それを見越して主戦のレーン騎手は、ワンテンポ早い仕掛けで最高の形へとエスコートしていた。レース後の指揮官のコメントもわからなくはないが、この馬の形にキッチリ嵌めるたことに意味があるのだ。

タスティエーラ調教動画

一方、あれで改めて確信できたのは本馬はあくまで気分屋であること。何か気持ちが乗らないと平気でレースを捨てる気性なのだ。前走時は直前で止める素振りを見せていたことからも、そもそも、その気がなかったということだったのかもしれない。

その点、ひと叩きされた今回はそういう挙動を見せていない。前走が不完全燃焼だった分もあり、回復も早かったようで、1週前には一杯に追われたダノンベルーガを馬なりで抜かせず先着。直前もやる気満々の走りで余力十分にウッド1F11秒4で駆け抜けたなのだから、ここは見直せる。見限り早計でまともに走る可能性大。

総合評価「A」

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