
米地元メディア『ドジャース・ネーション』は28日(日本時間29日)、今オフの移籍市場に言及。検討すべきトレード候補として、ラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)の名前を挙げた。大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手ら侍ジャパンのチームメートとの共闘が実現すれば、大きな話題を呼びそうだ。
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■「ドジャーブルーが似合う」
今オフの移籍市場において、外野手補強が必須となっているドジャース。フリーエージェント(FA)市場からの獲得であれば、カイル・タッカー外野手やコディ・ベリンジャー外野手らがターゲットとされている。
また、トレードによる獲得も視野に入れた場合、ガーディアンズのスティーブン・クワン外野手やレッドソックスのジャレン・デュラン外野手らの名前が挙がっている。
『ドジャース・ネーション』は今回、「見逃されがちだが、検討すべきトレード候補」を紹介。“隠れ補強候補”として3選手を取り上げ、その1人としてヌートバーを選出した。
同メディアは、南カリフォルニア出身のヌートバーについて「いかにもドジャースのユニフォームが似合いそうな選手だ」と、まずは印象を伝えた。プレー面では「守備のユーティリティー性という観点では、外野の3ポジションすべてを守ることができる」と紹介。各種指標についても「平均打球速度、肩の強さを示すアーム・ストレングス、ハードヒット率、スクエアアップ率(芯で捉える割合)、ボール球スイング率、空振り率、四球率などで上位に入っている」とし、高評価を与えた。
■「日本代表としてもプレー」
その上で「要するにヌートバーという選手は28歳というまさに全盛期に入り、外野守備のポジションでは柔軟性を持ち、強い打球を打ちつつ三振も少ないタイプだ。さらに地元出身であり、国際大会では日本代表としてもプレーしている」と記し、補強候補にふさわしいと訴えた。
ヌートバーは先月上旬、両かかとを手術。その影響で来季開幕に間に合うか微妙な状況となっているだけに、今後の展開が注目される。
同メディアはヌートバー以外の“隠れ補強候補”として、長打の打てる二塁手ブランドン・ロウ内野手(レイズ)、ゴールドグラブ賞の右翼手ウィルヤー・アブレイユ外野手(レッドソックス)の名前を挙げた。
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