
MLB公式サイトは27日(日本時間28日)、今オフの移籍市場におけるトレードプランを提示。ポイントは2チーム間の交換トレードではなく、3チームが絡んでいること。三方丸く収まるプランとはどんなものか。王者ドジャースが組み込まれたケースも紹介されている。
◆「まさに全盛期」ドジャースの“隠れ補強候補”にヌートバー 地元メディアが高評価「見逃されがちだが、検討すべき」
■ド軍は若手有望株を放出
同サイトは「見てみたい仰天トレード案」と題し、記事を公開。構想として、3球団が絡むプランを紹介した。
王者ドジャースに関しては、レッドソックス、ツインズとの間で行われるトレード案を提示。その内容は、ドジャースはレッドソックスからジャレン・デュラン外野手を獲得。レッドソックスはツインズから先発右腕ジョー・ライアン投手を獲得。そして、ツインズはドジャースから若手有望株のザイア・ホープ外野手、ジャクソン・フェリス投手、チェイス・ハーラン内野手を迎え入れ、さらにレッドソックスからも若手有望株のマーカス・フィリップス投手を手にするというもの。
■過去に実績のある3球団
このプランに至った理由は、まず先発ローテーションを強化したいレッドソックスが、単独ではライアンを獲得できるだけの交換要員を揃えられない。しかし、ドジャースが欲している外野手は余剰気味であり、デュランを放出することは可能。そこで、デュランを受け取ったドジャースが、交換要員をレッドソックスへ送るのではなく、ツインズに移籍させることで三方丸く収まるという構図になっている。
ツインズは再建途上であり、デュランのような即戦力ではなく、若手有望株を希望していると想定。ドジャースはカイル・タッカー外野手やコディ・ベリンジャー外野手のようなトップ選手に大金を費やすことを回避でき、その上でパワーとスピードを兼ね備えた29歳のデュランを補強し、懸案の外野陣強化を達成できる形になっている。
あくまで構想だが、2020年にムーキー・ベッツ内野手がレッドソックスからドジャースに移籍する際も、実はツインズが絡んだ“三角トレード”だった。過去に実績がある3球団だけに信憑性が増す形にはなっている。
◆ドジャースの“買い物リスト”を米メディアが予想 最優先は今オフの超目玉タッカーではなく、パドレスからFAのクローザーか
◆「10年4億ドルの価値があるのか?」ド軍地元メディアがFAのタッカーを分析 総合力には太鼓判も、“獲得リスク”も指摘
◆3連覇を狙うドジャースは「1億3000万ドルのオールスター内野手と契約すべき」 内野陣の高齢化指摘で27歳スターに白羽の矢


