
卓球の「ITTF混合団体ワールドカップ(W杯)2025」は、7日に準決勝が中国・成都で行われ、日本はドイツとの一戦に臨む。試合前には両国のオーダーも発表されており、日本代表の布陣に注目が集まっている。
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■決勝進出を懸けた大一番
日本は6日までに行われた第2ステージを5勝2敗の2位で通過。初の決勝進出を懸け、欧州の強豪・ドイツとの大一番に挑む。
注目の準決勝では、第1マッチの混合ダブルスに篠塚大登(愛工大)と伊藤美誠(スターツ)が2試合連続で起用され、パトリック・フランチスカ/アネット・カウフマン組と対戦。
続く第2マッチの女子シングルスでは、張本美和(木下グループ)がザビーネ・ウィンターと対戦。第3マッチの男子シングルスでは、松島輝空(木下グループ)が抜擢され、チウ・ダンとの戦いに臨む。
この準決勝を制したチームが、同日20時から行われる決勝へと駒を進める。果たして日本は、ドイツとの大一番を制し、悲願の決勝進出を果たせるか。
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