
ホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約53億2000万円)で正式契約を結んだ村上宗隆内野手が22日(日本時間23日)、本拠地シカゴで入団会見に臨んだ。村上は同球団を選んだ決め手を「(再建期で)僕に合っている、これからのチームだと思うので」と明かし、若手有望株が揃う環境に期待を寄せた。
米メディア『ファウル・テリトリー』は同日、予想外の短期契約となった背景と各球団の評価について議論を交わした。
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■「理想の姿はシュワーバー」
ホワイトソックス入団会見
村上とホワイトソックスが結んだ契約は、2年総額3400万ドル(約53億2000万円)で3年目以降のオプションは含まれず。2027年のシーズン終了後に再びFA市場に打って出ることができる。22日(同23日午前7時)に交渉期限が迫っていた中で、当初予想された大型契約ではなく、3年連続100敗を喫した弱小球団との短期契約に多くの反響が寄せられた。
『ファウル・テリトリー』によると、村上獲得には年平均額が低い代わりに、年数の長いオファーも存在したという。出演者たちは「2年契約なのもいい。金額は大きいが、多くの人が想像していた額からは相当低い。行って証明すればいい。三振を心配する声は多いが、今どき三振しない強打者なんていないのだから」と挑戦する姿勢を高く評価。フィリーズのカイル・シュワーバー外野手を例に挙げ、「30%三振しても50本打てるなら、多くの球団は受け入れる」と村上が目指す理想像を示した。
今季のホワイトソックスは、8人の選手が一塁手を務めておりレギュラー不在。三塁手にはドジャースから加入した25歳ミゲル・バルガス内野手、遊撃手には今季7月にメジャーデビューし21本塁打を放ったコルソン・モンゴメリー内野手が定着するなど、多くの若い才能がひしめき合っている。村上は勝負の2年間で、どのような成長を見せられるか。
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