【MLB】エンゼルスは報われるのか……問われるファンの忠誠心 地元メディアが言及「ドジャースへ乗り換えるべきだろうか」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】エンゼルスは報われるのか……問われるファンの忠誠心 地元メディアが言及「ドジャースへ乗り換えるべきだろうか」

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【MLB】エンゼルスは報われるのか……問われるファンの忠誠心 地元メディアが言及「ドジャースへ乗り換えるべきだろうか」
【MLB】エンゼルスは報われるのか……問われるファンの忠誠心 地元メディアが言及「ドジャースへ乗り換えるべきだろうか」 全 1 枚 拡大写真

米有力紙『ロサンゼルス・タイムズ』の電子版は25日(日本時間26日)、長期に渡る低迷が続くエンゼルスについて記事を公開。王者ドジャースの成功を目の当たりにしているファンの現実を冷静に分析した。

◆10年連続負け越し……エンゼルスは「トラウトが在籍する限り、完全な再建に踏み切れない」 公式サイトが勝てない理由を分析

■両球団の格差が浮き彫りに

『ロサンゼルス・タイムズ』は同日、「エンゼルスファンは、もう見切りをつけてドジャースのバンドワゴンに乗るべきだろうか?」と題した記事を掲載。球団史上初のワールドシリーズ連覇を果たしたドジャースに対し、エンゼルスは10年連続のシーズン負け越し。同じ南カリフォルニアを拠点としながら、補強や育成面においても差がついた両球団の現在地に言及した。

記事では「もしあなたがエンゼルスファンで、この状況に心底うんざりしているとしたら――忠誠心を見直すべきなのか」と、応援先を変える案も飛び出した。レッズなどでGMを務めたジム・ボウデン氏が「不服ならドジャースファンになればいい」とパイレーツファンを茶化したように、スモールマーケットの球団ファンには新たな選択肢が残されていると主張する。

一方で、今でこそ球界屈指の資金力を誇るドジャースでも、過去には経営難を乗り越えて再生した時代があり、苦しい経験が成功をより価値あるものへと変えてくれると示された。「そのキャップを誇らしくかぶれる日は、いつか必ず来る。そして、流した涙の分だけしっくりと頭に馴染むはずだ」と言及。エンゼルスファンに「去るべきだ」と勧めるものではなく、現状の厳しさから目を背けることもしていない。ファン自身に問いかける内容となっている。

◆「不服ならドジャースファンになればいい」元GMも王者にお手上げ、際立つ“組織の運営能力”を絶賛 「完全に別の惑星にいる」

◆「球史に残る最悪の契約」エ軍レンドンの年俸は来季60億円……三塁手部門では最高報酬 “引退の噂”も続報なし

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