
格闘技イベント「RIZIN 師走の超強者祭り」は31日、さいたまスーパーアリーナにて開催。第14試合のライト級タイトルマッチは、イルホム・ノジモフが1ラウンド13秒KO勝ちで王者ホベルト・サトシ・ソウザに勝利した。
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■開始のゴングからわずか13秒

(C)RIZIN FF
今大会一番のアップセットだ。2021年6月から4年半、ライト級王者のベルトを守っていたサトシが敗れた。当初サトシと対戦予定だった野村駿太が怪我により欠場。代役を務めたのは当初、“ブラックパンサー”ベイノアと対戦だったイルホム・ノジモフのカードがシャッフルされ、急遽タイトルマッチが組まれた。
開始早々、サトシのローキックがイルホムを捕らえ、早くもサトシのペースに入るかと思った矢先、飛び込むサトシに合わせたイルホムの膝が顎を捕らえ、サトシはリングに崩れ落ち、レフェリーが止めた。
開始のゴングからわずか13秒の出来事に、さいたまスーパーアリーナは悲鳴混じりの歓声が響いた。敗れたサトシはすぐに立ち上がれず、セコンドの肩を借りリングを降りた。
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