
西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた今井達也投手が2日(日本時間3日)、アストロズと3年5400万ドル(約85億円)、出来高込みの最大6300万ドル(約98億7000万円)で正式契約を交わした。5日(同6日)に本拠地ダイキンパークで入団会見が行われる。
米ポッドキャスト番組『ファウル・テリトリー』は、今井の契約について特集。現地記者からは予想外の出来事であったと明かされた。
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■「山本由伸と同じレベルだと見なしていなかった」
『ファウル・テリトリー』によると、今井が結んだ契約は3年5400万ドルで、1年ごとに投球回100イニングで300万ドルの出来高がつき、最大で総額6300万ドルになるとされる。毎シーズン後にオプトアウト権が設けられており、1年目から結果を残して再びFA市場に打って出ることも可能だ。
同番組に出演した米メディア『ジ・アスレチック』のアストロズ担当チャンドラー・ローム記者は、「本当に誰もこの契約を予想していなかったと思う。熱心にチームを追っている人でもね」と、寝耳に水であったことを明かした。業界内で今井の評価が割れたため、短期の高年俸というアストロズが希望する絶好の条件が揃ったことで契約が実現したという。
同記者は、今井の契約が当初の予想よりも大幅に規模が小さいものになった理由として「耐久性に疑問があった」と言及。加えて、成績上では遜色ない日本時代の山本由伸投手(ドジャース)と比較し、「市場は同じレベルだとは見なしていなかった」と語った。
2025年の前半戦は快進撃を見せるも、7月以降は3カ月連続負け越し。ポストシーズン進出も逃したアストロズ。新たな日本人投手の加入で再び覇権を取り戻せるか。
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