
ブルージェイズと4年総額6000万ドル(約93億8300万円)で正式契約を結んだ岡本和真内野手が6日(日本時間7日)、本拠地ロジャースセンターで入団会見に臨んだ。カナダ最大級のスポーツ専門メディア『TSN(The Sports Network)』は同日、岡本を特集。ブルージェイズへもたらす恩恵について議論が交わされた。
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■「カウントを粘る、四球も選ぶ」
MLB公式サイトのブルージェイズ担当キーガン・マシソン記者は同日、『TSN』にゲスト出演。岡本の印象に関して「オーラがある」と切り出し、会見に集った報道陣の多さに驚いた様子を見せた。
具体的な起用法に話が及ぶと、「岡本の良いところは、来てすぐに使える打者だという点だ。『安全』という言葉は好きじゃないけれど――相対的に見て、かなり計算できる打者だと思う。ブルージェイズのスタイルに非常によく合っている。相手投手からすると、とにかく嫌な打者だ。カウントを粘る。四球も選ぶ。そして、油断した瞬間に本塁打を打つ。これは単に良い選手というだけじゃない。チームとの相性が抜群なんだ。国際市場で、ここまで噛み合う補強はそうそうない」と分析。コンタクト能力の高さで打線を繋ぐ、ブルージェイズのチームカラーにマッチしていることを強調した。
また、岡本の加入によって、昨季三塁手を兼務したアディソン・バーガー内野手やアーニー・クレメント内野手を別のポジションに回す機会が増やせる点も指摘。相手によって柔軟に対応できる魅力的な編成を高く評価した。ブルージェイズにとっては、日本市場が開拓できるスター選手の獲得が実現。地元メディアからも大きな注目が寄せられているようだ。
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