
卓球の「WTTスターコンテンダー・ドーハ」は18日、女子シングルス準決勝が行われ、世界ランキング29位の佐藤瞳(日本ペイントグループ)が、同20位のアドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)と対戦。ゲームカウント3-0で勝利して決勝進出を決めた。
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■世界4位のサウスポーらを次々に撃破
佐藤は今大会で快進撃を見せており、3回戦では世界ランキング4位の蒯曼(中国)にストレート勝ち。さらに準々決勝では金娜英(韓国)を下し、プエルトリコの難敵・ディアスとの決勝進出を懸けた一戦に臨んだ。
第1ゲームは序盤からラリー中心の展開となり、3-3と互いに点を取り合う接戦に。佐藤はカットからチャンスを見て攻撃に転じるも、ディアスも冷静に対応し、僅差のまま試合が進む。そんな中、5-5から佐藤がサービスとフォアハンドで連続ポイントを奪ってリードを奪取。そのままゲームポイントを握ると、最後はサービスからの展開でディアスの返球がわずかに外れ、11-8で先取した。
第2ゲームは、サービスと粘り強いカットを軸に、佐藤が6連続ポイントで主導権を握る。ディアスの高く浮いたレシーブを、すかさずフォアで叩くなど、攻守にスキのないプレーでリードを広げた。終盤には、長いラリーを制して要所を締め、11-5と圧倒。このゲームも連取した。
第3ゲームは、長いラリーの応酬が続く中、ディアスが1-3とリードを奪う。しかし、佐藤は粘り強いカットでミスを誘い、4-3と逆転。ここでディアスがタイムアウトを要求する。その後、一時は追いつかれた佐藤だったが、5-5からの連続ポイントで再び流れを引き寄せる。マッチポイントを握った場面でも最後はフォアハンドで沈めて11-5。危なげない内容で試合を締めくくった。
佐藤は、初戦となった2回戦の縦歌曼(中国)戦から4試合連続のストレート勝ちを達成。決勝では、大藤沙月(ミキハウス)と朱雨玲(マカオ)の勝者と対戦する。
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