
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が、米国で配信されている番組「What Drives You with John Cena」に出演し、現在の契約が切れる2032年シーズン終了後に現役を退く意向を明らかにした。
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■ドライブトークで心境明かす
現在33歳のベッツは、2014年にレッドソックスでメジャーデビュー。18年には打率.346をマークし、首位打者とMVPを同時に獲得した。20年からはドジャースでプレーし、大谷翔平投手、フレディ・フリーマン内野手とともに“MVPトリオ”を形成するなど、チームの主軸として活躍してきた。
そんな中、番組「What Drives You with John Cena」にゲスト出演したベッツは、ドライブをしながら司会のジョン・シナ氏とトークを展開。ドジャースとの現行契約が終了する2032年シーズン限りでの現役引退を示唆した。
MLB公式サイトは18日(日本時間19日)付で「ムーキーが2032年シーズンが最後になることを認めた」との見出しで記事を掲載。ドジャースのスターが下した決断を報じている。
ベッツは引退を決めた理由として「家族との生活」を挙げ、「自分が40歳になるころ、娘は14歳、息子は10歳になっている」とコメント。「両親はいつも僕のそばにいてくれた。だから、僕も自分の子どもたちに同じようにしてあげたい」と語った。
さらに、「引退が近づく頃にはつらい気持ちになっていると思う」としながらも、「これまでロッカールームに入ったり、飛行機で移動したりしながら、20年、30年にわたって築いてきた人間関係に代わるものはない」と話し、野球人生への思いを語った。
ベッツは2026年シーズン、3年連続世界一を狙うドジャースの遊撃手として攻守にわたる活躍が期待されている。32年シーズンでの“引退宣言”をしたスター選手の今後の歩みに注目が集まる。
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