
第67回アメリカJCC(GII、芝2200m)は25日、中山競馬場で開催。
今年は昨年の3歳クラシックレースを皆勤のショウヘイとジョバンニら4歳世代を中心に、重賞3戦連続2着のドゥラドーレス、昨年の日経賞を制したマイネルエンペラー、歴代覇者のチャックネイトとノースブリッジら古豪が集結。
ここでは過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
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■前走菊花賞組は不振傾向
最多2勝は有馬記念組だが、昨年のダノンデサイル以前は2019年のシャケトラまで遡る。そのシャケトラも2年前の有馬記念以来であり、実質、馬券内はダノンデサイルの1頭のみだ。ただ、馬券外でも4着1回5着3回と善戦はしており、有馬記念9着から挑むマイネルエンペラーは軽視禁物。
有馬記念【2.0.0.6】菊花賞【1.3.0.7】中日新聞杯【1.2.4.4】AR共和国杯【1.0.1.6】天皇賞・秋【1.0.0.4】金鯱賞【1.0.0.1】天皇賞・春【1.0.0.0】凱旋門賞【1.0.0.0】サンタクロースS【1.0.0.0】チャレンジC【0.3.0.6】福島記念【0.1.0.4】ディセンバーS【0.1.0.3】ジャパンC【0.0.2.3】中山金杯【0.0.1-11】迎春S【0.0.1.1】ノベンバーS【0.0.1.1】
菊花賞組は4頭が連対。ただ、6頭が1番人気に支持されながら【1.2.0.3】と頼りなく、2019年には菊花賞馬フィエールマンが単勝1.7倍の1番人気で2着に惜敗した。
菊花賞14着のショウヘイ、同8着のジョバンニに不安はつきまとうが、2022年にはヴェルトライゼンデが7→2着、18年にはミッキースワローが6着→2着と巻き返し例はある。それでも菊花賞組が3連敗中という事実は気がかりであり、ショウヘイとジョバンニは2着までの判断が吉か。
■穴候補は休み明けの実績馬
前走クラス別に見るとGI組は【5.3.2.29】と好走例が多く、続いてGII組が【2.0.1.20】、GIII組は【1.6.5.31】。オープン・リステッド競走組になると【0.1.0.18】と数値は急下降し、グレードが高いレースを戦ってきた馬の好走が目立つ。
とくに前走GII・GIIIで3着内だった馬は【2.4.2.12】と好走例が多く、オールカマー2着のドゥラドーレス、アルゼンチン共和国杯3着のディマイザキッド、鳴尾記念3着のマテンロウレオは特注馬。不安要素の多い菊花賞組より中心視すべきはこちらか。
なお、2019年のシャケトラを象徴するように、出走間隔が開いている馬の好走例が目立つ。中4~8週が【3.6.6.41】で2、3着止まりに対し、中9週以上は【6.4.2.44】と勝ち切ることが多く、不気味なのは日本ダービー18着以来のファウストラーゼン。ホープフルS3着、弥生賞1着と中山コース実績もあり、穴候補に浮上する。
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