【MLB】「野球を壊している」渦巻くドジャース批判も……球団オーナーは反論「球界発展のために大きなチームが必要」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「野球を壊している」渦巻くドジャース批判も……球団オーナーは反論「球界発展のために大きなチームが必要」

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【MLB】「野球を壊している」渦巻くドジャース批判も……球団オーナーは反論「球界発展のために大きなチームが必要」
【MLB】「野球を壊している」渦巻くドジャース批判も……球団オーナーは反論「球界発展のために大きなチームが必要」 全 1 枚 拡大写真

今オフの目玉、カイル・タッカー外野手を4年総額2億4000万ドル(約379億円)で獲得したドジャースに対し、風当たりがますます強くなっている。オフごとに大型補強を繰り返し、他球団との格差は拡大一途。独り勝ちとなっている状態について、「野球を壊している」という指摘が後を絶たない。この批判に対し、球団の共同オーナーが反論を展開した。米複数メディアが報じている。

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■大谷とタッカーだけで他球団の総年俸を上回る

エドウィン・ディアス投手に続き、タッカーという大物獲得に成功したドジャース。4年総額2億4000万ドルは年俸換算で6000万ドル。これに大谷翔平投手の年俸7000万ドルを加えると、2人を合わせて年俸1億3000万ドルになる。

この数字がいかに巨額か。昨季ベースだとロッキーズレッズマーリンズなど10球団のチーム総年俸がそれぞれ1億3000万ドル以下となっており、ロースター全員の報酬を合わせても大谷とタッカーの2人分に届かないチームが、メジャー全体の3分1に達している。

このため、球界内外では「ドジャースが野球を壊している」という批判が渦巻き、格差拡大を防止するためにサラリーキャップ制度の導入を求める声が高まっている。そんな中、ドジャースの共同オーナーであるトッド・ベーリー氏が、米メディア『Sportico』のインタビューに応じ、反論した。

同氏はまず、「ヤンキースはワールドシリーズを20回制覇しており、対して我々は9回に過ぎない」と指摘。歴史的に見ても、批判を浴びるような“独り勝ち”ではないと訴えた。

■NBAファイナルを超えたワールドシリーズ

それを踏まえ、「結局、(いつの時代も)リーグを前に引っ張っていくような、本当に大きなチームの存在が必要だというのが現実です。このスポーツへの需要は今後も伸び続けると思いますし、今後どう発展していくのか、その過程では多少なりとも苦悩や軋轢が伴うことになるでしょう」と持論を展開。強豪球団の存在がメジャー全体の発展に寄与すると主張し、同時にその成長過程においては混乱や揺れ動きも発生するとした。

実際、昨季のワールドシリーズ(ドジャースvs.ブルージェイズ)は、平均視聴者数が1500万人に達し、平均1027万人だったNBAファイナルを上回った。

米誌『ニューズウィーク』は、「ワールドシリーズの視聴率は上昇し、新規スポンサーも参入し、メディアとの放映権契約も再び全国規模で拡大している。こうした多くの兆候は、野球が大きなスケールで再び強力な人気スポーツになりつつあることを示している」と記した。

すっかりヒール役となったドジャースだが、ルールを逸脱しているわけではない。しかし、他球団のオーナー陣に不満が溜まっていることも事実。サラリーキャップ制の導入に関する議論が、まずは焦点となりそうだ。

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