
MLB公式サイトは24日(日本時間25日)、「昨季のブレイクスターの“2026年版”になり得る10選手」と題した記事を公開。「カル・ローリーの2026年版は誰か」という項目で、レッズのエリー・デラクルーズ内野手をピックアップした。記事ではデラクルーズを「MVP級へ到達し得るスター候補」と位置付け、今季の本格覚醒に期待を寄せている。
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■昨季は「太ももの部分断裂」を抱えてプレー
公式サイトは、デラクルーズを「万能すぎる才能は、あまりにもエリート級だ」と表現。パワー、スピード、守備の伸びしろを全て兼ね備える稀有な存在であると称賛した。
デラクルーズは昨季前半戦、打率.284、18本塁打、63打点、25盗塁、OPS.854の好成績をマークするも、後半戦はわずか4本塁打、12盗塁、OPS.666と数字を落とした。同記事によると、太ももの部分断裂を抱えながらプレーしていたようで、健康に過ごせれば大きな飛躍を遂げる可能性があると見立てた。
また、「もし――これは本当に大きな『もし』だがエラーを減らせるなら」と前置きした上で、球界最高の選手の一人になれると言及。昨季遊撃手ワーストの26失策を記録した、守備の改善が最大の課題であると指摘した。
特集では、デラクルーズ以外にも昨季と比較しながら今季のブレイク候補を紹介。「ピート・クロウ=アームストロングの2026年版は誰か」という項目では、デンゼル・クラーク外野手(アスレチックス)、「ジュニア・カミネロ」の項目では、ジャック・カグリオーネ内野手(ロイヤルズ)、投手からは、「ポール・スキーンズ」の項目でジェイコブ・ミシオロウスキー投手(ブルワーズ)、「山本由伸」の項目ではチェイス・バーンズ(レッズ)など、投打5人ずつ計10選手をピックアップ。スターの原石たちの成長に注目を寄せた。
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