【根岸S/全頭診断】ハイレベルな4歳世代一角に「2.1.0.0」 “何らかの印は必要”1400m巧者の人気薄も穴妙味 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【根岸S/全頭診断】ハイレベルな4歳世代一角に「2.1.0.0」 “何らかの印は必要”1400m巧者の人気薄も穴妙味

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【根岸S/全頭診断】ハイレベルな4歳世代一角に「2.1.0.0」 “何らかの印は必要”1400m巧者の人気薄も穴妙味
【根岸S/全頭診断】ハイレベルな4歳世代一角に「2.1.0.0」 “何らかの印は必要”1400m巧者の人気薄も穴妙味 全 1 枚 拡大写真

今週は東京競馬場で、第40回根岸ステークス(GIII、ダ1400m)が行われる。フェブラリーSの前哨戦にハイレベルなメンバーが揃った印象だ。

ここでは馬券検討のヒントとして、出走馬16頭の全頭診断を行う。

◆【根岸ステークス2026予想/前走ローテ】ウェイワードアクトらOP・L競走組は“2着止まり” 1着は過去7勝を誇る「重賞・GI組」からチョイス

■根岸ステークス2026 出走予定馬全頭診断

・アルファマム

昨年の本レース3着馬。7歳を迎えても終いの切れ味に衰えは見られないが、昨年は600m通過33秒9のハイペースが味方した一戦だった。当時ほどハイペースにならない想定の今年は差して馬券内に届かずのシーンが浮かんできてしまう。

・インユアパレス

リステッド競走→オープン特別と連勝中の5歳馬。神無月Sは斤量59キロをものともせず勝利を挙げており、ここにきての充実ぶりが目覚ましい。とはいえその2戦はいずれも渋ったダート。馬券外に敗れた4戦中3戦が良馬場と乾いたダートでは脆さを覗かせているだけに、取りこぼしは想定しておくべきだろう。

・ウェイワードアクト

デビューから馬券外のない安定株。前めの競馬ができている近走は連勝を飾っており、満を持して重賞戦線に殴り込みをかける1頭だ。ここでも上位人気が予想されるが、近2走で負かした馬の次走成績【0-0-1-23】は気がかり。昨年の1-2月は斤量59キロの馬や7歳馬に先着を許している点から、全幅の信頼を置くには躊躇してしまう。

・エンペラーワケア

2年前のこのレース勝ち馬。その後は一線級のメンバーたちと覇を競い、フェブラリーSを除いてダートではいまだ馬券外がない。地方競馬を使われた近走は勝ち切れないレースが続いているものの、地方の砂とキツいコーナーが合わなかった印象。左回りの中央ダート1400mは【3-1-0-0】、先着を許した馬はGI馬コスタノヴァに限定されており、主役の座は譲れないか。

・オメガギネス

前走武蔵野Sは7着。2走前のパフォーマンスを思えば物足りなくも映ったが、休み明けを斤量60キロで圧勝した反動があったのかもしれない。個人的には得意の距離延長ローテで臨めるフェブラリーSこそ狙い目だと思っているが、鞍上の岩田康誠は本レースで【3-0-3-2】馬券内率75%。馬群を縫うようにスルスルと進出してくるシーンは想定すべきだろう。

・ケイアイドリー

約1年半ぶりの実戦となる馬。中央ダートも久々とあって、ここは叩き台が濃厚とみる。

・サントノーレ

前走JBCクラシックは3着。勝ち馬ミッキーファイトから1秒以上離されたものの、JRA勢を相手に馬券内に入ったのだから立派だ。左回りは【4-0-2-0】馬券外なし。良馬場の船橋ダート1800mを1分51秒1の2走前は優秀で、中央のメンバー相手でもノーマークにはできない。

・ダノンフィーゴ

3勝クラス→オープン特別と連勝中の馬。スローペースを先行抜け出しの2走前、ハイペースを中団から差した前走とそれぞれ異なる形で制した内容は濃かった。左回りのダート1400mは【2-1-0-0】と安定。レベルの高い4歳ダート世代の該当馬でもあり、要警戒。

・チカッパ

昨年上位入線をはたしたレースは韓国競馬に限定。ややピークアウト気味の印象を受けてしまう。

・ネオトキオ

地方競馬の条件戦ですら勝ち切れていない馬。厳しい。

・バトルクライ

フタ桁着順が続く現状。厳しい印象は否めない。

・フェブランシェ

中央ダートでは3勝クラスが壁になっていた馬。牡馬相手の重賞での強調材料は乏しい。

・マテンロウコマンド

地方競馬を使われた前走は2着。これまで1400m戦では【4-1-1-1】とほとんど大崩れがなく、距離適性の高さは本物と言えそうだ。リステッド競走・GIIIで勝ち馬から大きく離された東京ダートの内容から連対圏突入まではどうかも、何らかの印は必要か。

・マピュース

今回が初ダートとなる4歳馬。このローテーションで結果を出した馬は過去の根岸Sにおいてモズアスコットが目立つ程度で、同馬は東京芝GI勝ち馬だった。実績面で見劣りする感は否めず、厳しい戦いが予想される。

・メイショウカズサ

平地では約3年もの間馬券内から遠ざかる現状。厳しい。

・ロードフォンス

昨年の本レース2着馬。当時の勝ち馬コスタノヴァはのちのフェブラリーS勝ち馬だから、相手が悪かった一戦と捉えられそうだ。先週大穴をあけたサンデーファンデーやエヒトなど、冬競馬はリピーターの好走が目立つ季節。昨年ほどの展開利が得られそうにない点はマイナス材料も、ヒモ穴のゾーンでケアしたい1頭と言える。

Winsightより一部編集・転載(2026年1月29日 18:00公開の記事

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著者プロフィール

田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在は競馬メディア『Winsigh』で予想コラム執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。

《SPREAD》

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