
第76回東京新聞杯(GIII、芝1600m)は8日、東京競馬場で開催。
年明け重賞で「リピーター」がトレンドとして騒がれる中、昨年の覇者ウォーターリヒト、同3着のメイショウチタン、2024年の覇者サクラトゥジュールが虎視眈々。京都金杯勝ちのブエナオンダ、NHKマイルC2着のマジックサンズ、重賞2勝のエルトンバローズなどが出走予定だ。
ここでは過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
◆【東京新聞杯2026予想/危険な人気馬】実績上位でも信頼しきれない懸念点多数 「0/9」と「0.0.1.5」が示す凡走パターン
■京都金杯からの連勝なし
最多2勝は京都金杯、エリザベス女王杯、マイルCSの3組。とくに京都金杯組は昨年ウォーターリヒトが3番人気1着、メイショウチタンが16番人気3着と好配当を演出した。
京都金杯【2.1.3.31】エリザベス女王杯【2.1.1.1】マイルCS【2.0.1.13】中山金杯【1.0.1.3】若潮S【1.0.0.1】元町S【1.0.0.1】ノベンバーS【1.0.0.0】秋華賞【0.2.0.1】キャピタルS【0.2.0.9】ターコイズS【0.1.0.6】BCマイル【0.1.0.1】常総S【0.1.0.0】菊花賞【0.1.0.0】阪神カップ【0.0.2.7】ニューイヤー【0.0.1.11】中日新聞杯【0.0.1.0】
ただ、京都金杯からの連勝はなく、最後に連勝したのは2005年のハットトリックまで遡る。昨年も京都金杯勝ちのサクラトゥジュールは15着、2017年はエアスピネルは3着。京都金杯組は2着以下からの好走が基本であり、今年は1着のブエナオンダより4着のトロヴァトーレに妙味ありか。
■マイルCS大敗組に警戒
エリザベス女王杯組は今年不在。狙いはマイルCS組に思えるが、じつは人気での凡走が多く、昨年はGI馬ブレイディヴェーグが1番人気で4着。2024年もジャスティンカフェが2番人気で12着、21年はヴァンドギャルドが1番人気4着と馬券内に飛ぶケースが目立つ。
マイルCS組の好走馬は6着以下から狙うのがセオリー。2勝はマイルCS12着のウインカーネリアン、11着のプリモシーンが挙げており、その点、マイルCSで3着と好走したウォーターリヒト、同4着のオフトレイルより、8着のマジックサンズ、14着のシャンパンカラー、16着のラヴァンダの巻き返しに警戒。
なお、前走クラス別では重賞・GI組が【7.6.9.76】と圧倒しているが母数が多い。アベレージで言えば、前走3勝クラス組であり、【3.1.0.9】の複勝率30.8%。今年唯一の該当馬が前走・秋色S勝ちから挑むエンペラーズソードとなる。
距離別では同距離の1600m【6.5.5.85】がトップだが、距離短縮組も【4.5.3.24】と健闘。ただ、基本的には2200m以下までであり、マイルCSの後に有馬記念を挟んだエルトンバローズにはハードルが高い。
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