
米メディア『FANSIDED』は1日(日本時間2日)、「チームを悩ませ続けている最悪のFA契約」と題した記事を公開。レッドソックスの吉田正尚外野手の名前を挙げた。
レッドソックスは外野手の戦力が飽和状態で、一塁手もトレードでウィルソン・コントレラス内野手を獲得済。吉田を指名打者として起用するにも、打撃力に疑問符が付いている。
◆吉田正尚に空席なし……「左翼手部門」球界トップ2をレッドソックスが独占 公式サイトの30球団ポジション別ランキング
■トレードの駒としても「価値がない」
『FANSIDED』は、長期に渡りチームの問題点となっている大型FA契約を振り返る記事を掲載。指名打者(DH)部門として、2022年オフにレッドソックスと5年総額9000万ドルの大型契約を結んだ吉田を選出した。26年と27年にそれぞれ1860万ドルずつの契約を残しているうえ、故障も相まって打撃成績が低迷。放出も厳しい現状となっている。
同記事では、吉田を「健康が維持できず、パワーにも乏しいほぼDH専任の選手。これはレッドソックスにとって深刻な問題だ。外野手が溢れているため、ジャレン・デュランとウィルヤー・アブレイユ、ローマン・アンソニーでDHは分担する。吉田は一塁を守れるほど守備範囲が広くない。スタメンに組み込む余地はない」と厳しく指摘。32歳の吉田をトレードできない理由として「守備力のない高齢選手で、打撃も小技中心では価値がないからだ。レッドソックスがやり直せたらと願うのは間違いないだろう」と切り捨てた。
起用法が限られる上に、控えとしては高年俸。放出が厳しいとあれば、出場機会は閉ざされる。吉田を取り巻く環境は、入団当時と大きく様変わりしているようだ。
◆マリナーズが三角トレードでカージナルスのドノバン獲得「非常に優秀な過小評価された選手」 “両投げ投手”ら有望株放出


