
卓球の「ITTF-ATTUアジアカップ2026」は、4日から8日にかけて中国・海口市で開催される。アジア各国の有力選手がエントリーしており、ハイレベルな戦いが予想される。
日本女子からは5選手が出場予定で、タレント揃いの陣容の中、誰が優勝争いに絡むかが注目される。
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■橋本&長﨑らは中国勢と対峙へ
今大会はまずグループステージからスタートし、各組4名ずつ、計8グループに分かれて総当たり戦を実施。各組の上位2名が決勝トーナメントに進出する方式となっている。
女子シングルスで上位進出を狙うのは、張本美和(木下グループ)。直近の全日本選手権では、シングルスとダブルスで史上初の4冠を成し遂げた17歳は、グループ6に入り、世界ランキング25位の金娜英(韓国)らとの対戦が控えている。勢いに乗る張本美が、アジアの舞台でも躍動するかが注目される。
世界ランキング10位の早田ひな(日本生命)は、グループ8で同12位の申裕斌(韓国)と同組。両者は2024年パリ五輪のシングルス3位決定戦で死闘を繰り広げており、再戦への期待が高まる。同11位の橋本帆乃香(デンソーポラリス)は、グループ7で世界8位の陳熠(中国)と同組に。2025年に躍進したカットマンとして、ここでも存在感を発揮できるかがカギとなる。
また、世界15位の長﨑美柚(木下アビエル神奈川)は、グループ4で同6位の王芸迪(中国)と同組。厳しい相手も控える中、ステージ突破を目指す。さらに、同40位の赤江夏星(日本生命)はグループ2で、同2位の王曼昱(中国)との対戦を控えており、格上選手相手にどこまで迫れるかが見どころとなる。
なお、前回大会では孫穎莎、王曼昱、陳幸同、蒯曼の中国勢がベスト4を独占し、王曼昱が優勝を果たしている。張本美や早田をはじめ、豊富なタレントを揃える日本女子が、中国勢に割って入り、上位争いを演じることができるか。その戦いぶりに注目が集まる。
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